中川貞枝税理士事務所
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経営と税務のおはなし
【時事解説】重要なことは財務管理を強くすること!
【時事解説】重要なことは財務管理を強くすること! その2
ところで、こうした制度を活用する前にやっておくべきことはないだろうか。言い換えれば、売掛債権を譲渡して資金繰りを改善したいという会社が常日頃から取り組んでおくべきことはないだろうか。それは、自社の財務管理をしっかり強化しておくことである。たとえば、次のようなことが挙げられるだろう。
①資金の予実管理を行う。資金繰り表などを作成して常に資金繰りを把握する。
②適正な月次決算を行う。財務の適正性を確保するだけでなく、経営判断にも大いに活用する。
③債権管理を定期的に行う。得意先の債権残高や回収状況に問題がないか確認する。
④与信管理を徹底する。新規の取引開始にあたっては信用調査や与信枠設定などで対応する。
どうだろう。あなたの会社は十分な財務管理ができているだろうか。売掛債権を例にとれば、不明なもの、不良になっているもの、あるいは回収が遅れているものはないだろうか。あるとしたら、得意先とは十分な話し合いができているだろうか。
重要なことは、順風満帆なときも、不測の事態が発生したときも、適正な財務管理が行われているかどうかという点である。財務管理を強化することが必ずしも経営悪化を回避することにつながるわけではない。しかし、やるべき事がきちんと出来ている会社は、今回の金融支援制度を活用する場面に限らず、あらゆる場面でその財務管理の強さが生きてくるのではないだろうか。(了)
ところで、こうした制度を活用する前にやっておくべきことはないだろうか。言い換えれば、売掛債権を譲渡して資金繰りを改善したいという会社が常日頃から取り組んでおくべきことはないだろうか。それは、自社の財務管理をしっかり強化しておくことである。たとえば、次のようなことが挙げられるだろう。
①資金の予実管理を行う。資金繰り表などを作成して常に資金繰りを把握する。
②適正な月次決算を行う。財務の適正性を確保するだけでなく、経営判断にも大いに活用する。
③債権管理を定期的に行う。得意先の債権残高や回収状況に問題がないか確認する。
④与信管理を徹底する。新規の取引開始にあたっては信用調査や与信枠設定などで対応する。
どうだろう。あなたの会社は十分な財務管理ができているだろうか。売掛債権を例にとれば、不明なもの、不良になっているもの、あるいは回収が遅れているものはないだろうか。あるとしたら、得意先とは十分な話し合いができているだろうか。
重要なことは、順風満帆なときも、不測の事態が発生したときも、適正な財務管理が行われているかどうかという点である。財務管理を強化することが必ずしも経営悪化を回避することにつながるわけではない。しかし、やるべき事がきちんと出来ている会社は、今回の金融支援制度を活用する場面に限らず、あらゆる場面でその財務管理の強さが生きてくるのではないだろうか。(了)
2008年2月13日更新
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