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長崎市、新庁舎の基本設計発表 1~4階一部見直し 授乳室新設

 長崎市は5月30日、長崎市公会堂跡に建設する新庁舎について、各階の基本的な配置などについてまとめた建設基本設計を発表しました。市民が利用する機会が多い1階から4階までの窓口やスペースをパブリックコメントなどを基に一部見直しました。それによりますと、市民協働の多目的スペースを3階から2階に移動しました。アクセスの利便性が向上し、屋外テラスや外階段を使えば新庁舎前の広場と連携した活用ができるとしました。その代わり、当初2階としていたレストランが3階に移りました。さらに、1階、2階にキッズスペースや4階までの全ての階に授乳室を設置することが新たに決まりました。
 基本設計について長崎市は2月に素案をまとめ、2月21日から3月22日までパブリックコメントを募りましたところ、31人から50件が寄せられました。この意見を参考に、長崎市は新庁舎の低層部分に配置する機能の優先順位を見直し「行政機能」「市民活動機能」「利便施設」の順に設置する方針としました。新庁舎の延べ床面積は駐車場を除いて約4万6200平方メートルです。5階には議場を置き、7階以上は執務スペースとなります。最上階の19階には展望フロアを設けます。事業費は約258億円です。長崎市は本年度中に、庁舎内の詳細な構造や具体的な設備などを決める実施設計を作成する方針です。2019年度からの着工を目指しています。

長崎新聞①
2018年6月25日更新
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