アットホームな事務所です。お気軽にお問合せください!
大蔵 由照 税理士事務所
雑学
【時事解説】話せばわかる、話さないとわからない
部下に頼んだ書類がいっこうに出てこない。こんな経験は一度や二度はあるはず。これは「上司と部下のお互いが考えている締め切りが違ううえ、いつまでかも聞き返さないために起きるすれ違い」によるものだ。上司と部下のコミュニケーション、特にそもそも話を聞く能力が低下していることが原因のようだ。
日本人は、コミュニケーションが下手だとよくいわれる。ひとつの島国の中で同じ言語で育てばおおよそ同じ感性が育っていると思われる。しかし、同じ感性であることを前提としてしまうと、
最小限の言葉で共通の理解が得られているという勘違いをしてしまう。「これだけ言えばわかるだろう」は結局「言われたことしかわからない」ということだし、期限のはっきりしない仕事(「なるべく早く」や「近々」)は、結局やらなくていい仕事と同じになってしまうのだ。正確に伝えなければいけない事項は、あいまいな表現が命取りになってしまう。
また電子メールは飛躍的に伝達の多能性を促進した。一度に多人数の人間に共通の情報を伝達すること、どこにいてもリアルタイムに見える形(文章)にして伝達すること、電話では不可能なほどの情報量を伝達することができるようになった。しかしこれは、顔のないコミュニケーションを増加させることになった。顔のない、声のないコミュニケーションは、物事の本質を見えにくくしてしまい、上司は判断を誤ってしまうことが多々ある。メールは確実に便利なツールであり、すでになくてはならないものとなっているが、上司は部下からの報連相は「重要なことは直接話をしなさい。直接話しのない事項は、重要でないと判断する」とまで言い切っても良いように思う。話す中で真実を見つける努力をお互いにすべきである。
日本人は、コミュニケーションが下手だとよくいわれる。ひとつの島国の中で同じ言語で育てばおおよそ同じ感性が育っていると思われる。しかし、同じ感性であることを前提としてしまうと、
最小限の言葉で共通の理解が得られているという勘違いをしてしまう。「これだけ言えばわかるだろう」は結局「言われたことしかわからない」ということだし、期限のはっきりしない仕事(「なるべく早く」や「近々」)は、結局やらなくていい仕事と同じになってしまうのだ。正確に伝えなければいけない事項は、あいまいな表現が命取りになってしまう。
また電子メールは飛躍的に伝達の多能性を促進した。一度に多人数の人間に共通の情報を伝達すること、どこにいてもリアルタイムに見える形(文章)にして伝達すること、電話では不可能なほどの情報量を伝達することができるようになった。しかしこれは、顔のないコミュニケーションを増加させることになった。顔のない、声のないコミュニケーションは、物事の本質を見えにくくしてしまい、上司は判断を誤ってしまうことが多々ある。メールは確実に便利なツールであり、すでになくてはならないものとなっているが、上司は部下からの報連相は「重要なことは直接話をしなさい。直接話しのない事項は、重要でないと判断する」とまで言い切っても良いように思う。話す中で真実を見つける努力をお互いにすべきである。
2004年12月25日更新
<<HOME