発行日:2003年04月02日
平成15年4月の税務
◆3月分の源泉所得税・住民税の特別徴収税額の納付
納期限…4/10
◆給与支払報告に係る給与所得者異動届出
4/1現在で給与の支払を受けなくなった者がある時は4/15迄に関係の市町村長に要届出
◆2月決算法人の確定申告
申告期限…4/30
◆公共法人等の道府県民税及び市町村民税均等割の申告
申告期限…4/30
◆5月/8月/11月決算法人の期間短縮に係る確定申告<消費税・地方消費税>
申告期限…4/30
◆8月決算法人の中間申告<消費税・地方消費税>(半期分/第2四半期分)
申告期間…4/30
◆5月、11月決算法人の中間申告<消費税・地方消費税>(第3及び第1四半期分)
申告期限…4/30
◆軽自動車税の納付
賦課期日…4/1
納期限…4月中において市町村の条例で定める日
◆固定資産税(都市計画税)の第1期分の納付
納期限…4月中において市町村の条例で定める日
◆固定資産課税台帳の縦覧期間
4/1〜20、又は最初の固定資産税の納期限のいずれか遅い日以後の日迄の期間
◆固定資産課税台帳への登録価格の審査の申出の期間
市町村が固定資産の価格を登録したことを公示した日から納税通知書の交付を受けた日後60日迄の期間等
蓄財への決意 その1
先日、右手人差し指の生爪が変なめくれ方をしてしまい、痛みと不便さで何をするにも困り果てていた。マニキュアを塗ってみたりセロテープを貼ってみたり、色々と手を尽くしたが上手くいかず、「人生何事も我慢が肝要」ということで、仕方なく辛抱を決め込むことにした・・・。
2週間ほど経ったある日の事。知人と昼食を取りながら、個人的な蓄財の話になった。私以外の2名は、2人とも其々に計画的、且つ、堅実な蓄財を行っていた。それに比べて自分は、無計画と言う訳ではないが、現実的にほとんど蓄財できておらず、なんとも肩身の狭い状況となった。私は自分の現実を両名に伝え、蓄財できていない理由を“もっともらしく”並べた。しかし、それを聞いていた知人が「結局、君が蓄財できていないのは、蓄財に対する君の考え方が間違っているからだ。」と私の言い訳を一蹴。それでも自分の勤倹ぶりに多少なりとも自信があった私は、心の中では釈然としないまま、知人の勧めでその夜「人生と財産(本多静六著)」を読むことを決意した。その夜、私の蓄財に対する考え方は180度変わった。私の生活は決して派手ではなかったが、まだまだ改善の余地有りだった。その夜、私は自分の家計支出を全て見直し、今後5年間で種銭を貯めるべく大決心をした。「まずは借金征伐、そして貧乏征伐へ」その日私は、貧乏は“耐え忍ぶもの”ではなく“征伐すべきもの”である、という自分にとって全く新しい考え方を獲得した。
ここでの借金とは、一般にイメージされる借金よりも広範囲な意味で使っている。例えば、私は今までクレジットカードで毎月のガソリン代を支払っていたが、それも広義の借金である。それから、車検の代金を分割払いしていたのだが、それも広義の借金である。
(つづく)
蓄財への決意 その2
つまり、「当用買いの現金払い」以外は全て借金なのである。まずは「それらの借金を3ヶ月以内に無くす」という目標を立てた。そして消費と支出がある程度一致する頃を目掛けて、「毎月一定額を天引きしそれを貯蓄に充てる」ことも決意した。実は今までもある程度の積立を行っていたのであるが、それは今の自分にとって分不相応なものであったために、家計が極端なマイナスになることが常であった。結局その積立を崩してしまい、ちっともお金が貯まらないという悪循環にはまっていた。出て行くものは仕方が無い。ポイントは、自分が我慢してコントロールできる支出をいかに辛抱強く、家族の協力を得ながら継続して抑制するかにある。私の場合それは食費だった。現に、私は今痩せ細っているわけではなく、むしろ太っている・・・。自分で勝手に「限界だ」と思っていたところに案外「落とし穴」があるのだ。
そして、心機一転、翌日を迎えた。その夜、“お金の勉強をするセミナー”に出席する事になっており、そこで、昨日の夜の考えが間違いではなかった事を再確認した。昨日あの本を読まなかったら、私はこれほどこのセミナーの内容に“深く”共感する事は出来ていなかったかもしれない。セミナーの中で講師は「ゴールを設定する事がマネープランの第一歩」である旨を強調していた。私も自分のゴールを目指すべくその日、高揚した気持ちを胸に家路に着いた。
寝る前に気がつくと、先日めくれた生爪が伸びて、爪切りで切れるところまで達していた。私はその夜その爪を切りながら、「人生何事も我慢が肝要」と自分に言い聞かせたときのことを思い出した。そして、貧乏征伐をし終え、種銭を貯めきった自分を想像しながら、「人生何事も我慢が肝要。蓄財にも我慢が肝要。」と何回も心の中で唱え続けた。
(了)