森谷税理士事務所
税務・会計・財務・その他経営に関わる全てを総合的にサポートいたします。
-
案内板
-
ニュース
-
決算公告
-
リンク集
案内板
new
294 「どうしてよいかわからなくなった」などと決していってはなりません。潜在意識はこういう言葉を
額面通りに受けとって、あなたをますます混乱させるからです。1/18
住んでみたい町・パース(2)
ホテルのフロントに何か頼むと「certainly(承知しました)」と礼儀正しい。町の中心部には無料バスが3ツの路線で巡回し、10分間隔でバスが来る。バス停は500m毎に存在している。老人と旅行者が多い。数回乗ったが平日なのにほぼ満席である。日本人の若者が「こんな形の税金の使い方っていいわね。」と感想を述べていた。
町にゴミがほとんど落ちていない。環境保護先進都市と聞いて訪問したドイツのフライブルグでひとつガッカリしたのがタバコの吸いガラだらけの道であったが、パースはそれが無い。マナーがいい町ってことだ。公園にはゴミ箱があちこちに置いてある。ニュージーランドの公園にもゴミ箱が多かった事を思い出した。公衆便所もきれいである。銀行で両替えしたが、笑顔いっぱいに「今はオーストラリアドルが高くなってしまってすいません」と言う。カンガルーの皮製品の店に入ると「ハネムーンですか」と声がかかる。ユーモアが商店にも銀行にまでもある町だ。
2日目は「野生のイルカと泳ごう」というボートに乗る事にした。シュノーケルもウエットスーツも貸してくれる。8時にボートが出て昼の1時まで、7~8回、イルカを見つけては、飛び込むのだ。イルカも5分ぐらい人間と遊んでくれるのが愉快である。水温は23℃から24℃だから、ウエットスーツ無しでは寒い。常夏の国ではないが、冬も夜明けに10度を切る程度と言うから沖縄の冬ぐらいだ。湿気がなくすごしやすい気候の町である。
(経営コンサルタント 三上 元)
2004年4月15日更新
<<HOME