森谷税理士事務所
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住基カードに電子マネー機能を付加 荒川区
東京都荒川区は、2004年秋を目指して、住民基本台帳ネットワークのカード(住基カード)に、電子マネー機能を付加します。住基カードによる自治体の独自サービスは各地にありますが、決済機能を持たせるのは荒川区が全国初です。
この決済機能を利用できるようになるのは、「区立あらかわ遊園」。入園料や園内の乗り物利用料金、飲食代金などの支払いが、カードをかざすだけでできるようになります。園内にも住基カードに現金をチャージできる端末を設置する予定。また荒川区では、あらかわ遊園での利用状況をみて、利用できる施設を順次増やしていく意向で、同区の政策経営部IT推進課長は、「区が運営するスポーツセンターの利用料金や、区内を走るコミュニティバスの支払いもできるようにして、区民の利便性を向上させたい」と話しています。さらに、都にも働きかけて、区内を走る都電荒川線でも利用できるようにしたいとのことです。
荒川区の人口は約18万人。都内では多いと言われる住基カード発行枚数は今年1月現在で約1200枚にとどまっています。区では、発行枚数が低迷している住基カードの付加価値を高めて、普及を目指すのが目的。2004年度関連事業費に約5000万円を充てます。
この決済機能を利用できるようになるのは、「区立あらかわ遊園」。入園料や園内の乗り物利用料金、飲食代金などの支払いが、カードをかざすだけでできるようになります。園内にも住基カードに現金をチャージできる端末を設置する予定。また荒川区では、あらかわ遊園での利用状況をみて、利用できる施設を順次増やしていく意向で、同区の政策経営部IT推進課長は、「区が運営するスポーツセンターの利用料金や、区内を走るコミュニティバスの支払いもできるようにして、区民の利便性を向上させたい」と話しています。さらに、都にも働きかけて、区内を走る都電荒川線でも利用できるようにしたいとのことです。
荒川区の人口は約18万人。都内では多いと言われる住基カード発行枚数は今年1月現在で約1200枚にとどまっています。区では、発行枚数が低迷している住基カードの付加価値を高めて、普及を目指すのが目的。2004年度関連事業費に約5000万円を充てます。
2004年2月18日更新
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