中谷 徹 税理士事務所 *
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住基カード発行時の本人確認を強化 総務省
総務省はこのほど、住民基本台帳カード(住基カード)発行の際、市区町村窓口が行う本人確認手続きを厳格化することを決めました。照会書を持参した場合でも、身分証明書の提示を必要とするよう改めるようです。同省では関連する省令や事務処理要項を改正し、今月8日より施行する以降です。
今年に入って各自治体において、住基カード発行手続きもようやく本格化。電子証明サービスも開始されたことから、身の回りにも住基カードを所持している人が見受けられるようになってきました。住基カードは市町村役場で手続きをすることで簡単に発行されますが、その際、基本として運転免許証のような写真付きの身分証明書が必要です。ただし、身分証明書を所持していない場合は、その場で住所、氏名などを書いた申請書を提出し、後日、それに基づいて郵送されてきた「照会書」を持参すれば、カードが発行されるようになっています。ところが、先日、その「照会書」を利用してカードを不正取得した事件が佐賀県鳥栖市であり、照会書持参の際も本人確認をする必要性が指摘されていました。
今年に入って各自治体において、住基カード発行手続きもようやく本格化。電子証明サービスも開始されたことから、身の回りにも住基カードを所持している人が見受けられるようになってきました。住基カードは市町村役場で手続きをすることで簡単に発行されますが、その際、基本として運転免許証のような写真付きの身分証明書が必要です。ただし、身分証明書を所持していない場合は、その場で住所、氏名などを書いた申請書を提出し、後日、それに基づいて郵送されてきた「照会書」を持参すれば、カードが発行されるようになっています。ところが、先日、その「照会書」を利用してカードを不正取得した事件が佐賀県鳥栖市であり、照会書持参の際も本人確認をする必要性が指摘されていました。
2004年3月8日更新
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