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ワイン会連絡事項(会員連絡事項)

 3月例会は、3月19日(火)です。

 例会場は、昨年と同じく玄品です。
 フグですから、ひれ酒が一番なのは分かります。しかし、ワイン会ですからワインを考えなければなりません。ホットワインも頼めば出して呉れるでしょうが、煮込み料理との相性は良いものの、繊細なフグの刺身や白子とは合わないと思います。唐揚げなら、酸味が良い仕事をしてくれそうです。品の良い刺身には、品の良いシャンパーニュと言いたいところを、イタリア産のスプマンテが予算的に合いそうです。出来れば、ロゼ。
 イタリアワインは呼称統制(DOP)が独特で、イタリア土着品種と伝統製法の保護が中核に置かれているため、
(確定申告がほぼ終わりました。続きを書きます。)
 国際品種が阻害され、個性はある(土臭く、変な味と言う人もいます)ものの、日本人好みではないと思います。その数少ない日本人好みの中から、味が良い割に安いワインを選ぶのが私の役目と捉えています。しかしながら、ブドウ品種だけで200種、南北に長いイタリアはアルプスに近い北からアフリカに近いシチリア・プーリアまで、同じ品種でも栽培方法違います。全てを知っている訳ではない(と、言い訳しつつ)私では、せいぜい20種類位しか比較できません。ここまで行ったら、全部イタリアンにしましょう。
 刺身に続いて焼きと唐揚げが出ます。これも、スプマンテで良いと思いますが、キンキンに冷えたフラスカティも良いですよ。丁度、夏のソービニィヨン・ブランの様に。香りもフグを殺さない程度です。
 当日が寒い日であって欲しいのは、鍋が出るからです。私自身は、フグ鍋は好きですが、フグ9:野菜1は無いでしょうか?フグ鍋は、後の雑炊の出汁取りとしか捉えていないのは、罪でしょうか?
 雑炊には、モンテプルチアーノの赤が合うと思います。可成りのインパクトを持った赤なのですが、このダブルッソが絶妙な香りと舌触りをもたらしてくれます。乞うご期待。


2024年3月15日更新
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