●法人顧問契約
①原則として、毎月または2カ月に一度、訪問もしくは来所により帳簿の記帳・監査を
実施して数字をまとめ、ご説明します。
②決算の数カ月前から、それまでの実績とその後の見積りに基づき決算予測(利益・税額
の予測)を行い、決算日までに出来る有効な対策などのご提案を行います。
③決算後は、次期の大体の業績見込みをお聞きした上で、役員給与の改定も含めた
節税策などのご提案を行います。
●個人事業主の方
①顧問契約がある場合は、法人と同様です。
②顧問契約がない場合は、数カ月に一度もしくは年一回、訪問もしくは来所により
帳簿の記帳・監査を実施して、確定申告書の作成・提出を行います。
③次年度の大体の業績見込みをお聞きした上で、節税策などのご提案を行います。
●会社設立
・個人事業主だが売上がいくらになったら会社を作った方がよいか?
・会社設立のメリット・デメリットは?
・定款の事業目的はどうすればよいか?
・建設業など設立後の許認可を見越した場合に資本金をいくらに設定するか?
・消費税の免税期間を最長とするためには?
・当社の決算日は何月がよいか?
など、設立しようとする会社の事情をお聞きした上で、最適プランのご提案を行います。
会社設立は安く仕上がれば良い、というわけではありません!
●弥生会計を使ったパソコン会計の導入
市販の会計ソフトの中でも使い易さ・認知度・コストパフォーマンスに優れた弥生会計を
使って自社で帳簿入力する方法を導入することにより、毎月のスピーディーな会計処理や
自社での数字の把握が可能となります。
弥生ソフトの購入は優待価格でのご紹介も可能ですので、ご検討下さい!
●記帳指導
個人事業主や設立して間もない会社など「そもそも帳簿って どうすればいいの?」
という方には丁寧にご説明します。
大まかに言いますと、領収書等の書類整理の仕方を決めて、現金及び預金の動き、
売上及び仕入の発生を手書き又はパソコン等で帳簿に記入するだけです。
これは、小さな会社でも大きな会社でも規模が違うだけで基本的には同じです。
なお、社長一人だけの会社など「帳簿付けの時間も無い」という場合には、
当事務所では、領収書等の丸投げにも対応いたします。
将来的には自社での記帳に持っていけるよう、徐々に進めていきましょう!
(領収書等の丸投げには記帳代行料が掛かります)
●相続・贈与のご相談
「現時点で相続が発生した場合どうなるのか?」を基本に、
贈与の手法も含めた相続税対策のご提案を行います。
巷で言われているような、いわゆる相続税対策
・借金をして賃貸物件を建てましょう
・多額の信託、保険に入りましょう
・タワーマンションの最上階を買いましょう
などは、それぞれの業界の営業トークであり、確かに相続税額は減ることになるでしょう
が、何年先になるかわからない相続税のために多額のキャッシュアウトを伴いますので、
私は安易にお勧めしません。
税理士の相続税対策とは?
●現時点で どんな財産(正の財産、負の財産)があるのか
●現時点での評価額は いくらか
●そのままだと相続税は いくら発生することが見込まれるか
を出すことが、まず一番先にやる相続税対策です!
●会社の清算手続
・社長の年齢的にも いつまでやれるかわからない
・後継者が居ない(ご子息はサラリーマンで後を継ぐ気が無い)
・会社の売却(M&A)は性に合わない
・自分の代でキレイに終わりにしたい
などの理由により残念ながら会社を閉鎖することをご検討されている場合もご相談下さい。
永年やってきた社長の夢や希望や時には挫折もあったりしたかもしれない歴史であり、
余力が有るうちにきれいに幕引きすることも有終の美を飾る大事な決断ではないかと
思います。
規模を縮小して仕事を続けたい場合は、会社を閉鎖して個人事業主になる「個人成り」
という方法もありますので、詳しくはご相談下さい。
●給与計算代行
毎月の給与データを送って頂き、当事務所で給与計算を行った上で
給与明細書を発行します。
同時に、源泉所得税納付書(毎月納付の場合)を作成してお渡しします。
●その他(社会保険、登記、許認可について)
◇労働保険・社会保険の加入や申告等の各種手続
◇役員変更や定款変更による登記の必要がある場合
◇各種業法の許認可申請手続・届出
については、必要に応じて提携している専門家(社会保険労務士、司法書士、行政書士)
を紹介または取次ぎ代行します。