秋がなく、急に冬が訪れたと思うほど、寒い日が続いております。
11月末から、年末調整の申告書を顧問先に送付しております。
毎年思うことは、配偶者の所得を書く欄です。
奥さんがパートに行っている場合、12月の給与が不明で
経営者が気を利かせて金一封を出せば、給与の額が相違してしまします。
一昨年のコロナで、12月に厚生労働省から一定の労働者に金一封がパートに送られ、
給与加算したことから、夫の扶養控除を外れることになった方もあります。
もう少し厚生労働省と財務省と協議が必要と感じております。
どちらもメンツを考えないで、
国民寄りの政策を考えてほしいものです。
今回は長くなりますが、高橋洋一氏の講演に行ってきました。
円安は、日本にとって良いという講演でした。
円安は不況になると、日経は当初大きく記事になってましたが、
企業の業績を見ると、皆決算状況は良いようです。
無責任なことを言いますが、この円安ですから、
日本が持っているアメリカ国債を売却すれば、
かなりの利益になると思います。
日米関係に隙間がでないような額を売却も考えてはどうでしょうか？