◎緊急事態延長要請へ=東京、北海道、関西3府県-新型コロナ
東京都は26日、今月末が期限となっている新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言について、同日中にも政府に延長を要請する方針を固めた。同じく宣言が出ている北海道、京都府、兵庫県も対策本部会議を開き、延長要請を決定する見通し。大阪、京都、兵庫の3府県は同日夜、政府に共同で延長を求める方針だ。広島県は同日、要請した。
都内の新規感染者数(7日間平均)は25日時点で611人。3度目の緊急事態宣言が発令された4月25日(727人)に比べ減少したものの、高止まりしている。一方、重症者は宣言下で50人から71人に増加。このため、都は現状では宣言解除はできないと判断した。
小池百合子知事は26日午後、「まん延防止等重点措置」が適用中の埼玉、千葉、神奈川各県の知事とテレビ会議を行い、対応を協議する。
北海道では、1日当たりの新規感染者が600人超となる日が相次ぐ。病床使用率(24日時点)は57%で、国の指標で最も深刻な「ステージ4」となっている。(了)
[時事通信社]