ＭＡＳ監査とは、経営計画を機軸とした経営サイクル（ＰＬＡＮ－ＤＯ－ＳＥＥ）の確立による「先見経営・先行管理」を実現させ、経営者自らが「目標達成ができる経営体質強化」をする為の経営サポートサービスです。
このＭＡＳ監査を通して、継続企業の基礎作りを支援致します。
１．中期経営計画立案サポート（方向性を示す）
経営者様自らが、自社の強みと課題を整理し、経営理念・経営目標を踏まえた上で、今後の事業ドメインと3～5年後の戦略と数値計画を含めた事業計画を作成します。
２．単年度経営計画立案サポート（方法論を具体化する）
中期経営計画（事業ドメイン・戦略）を踏まえ、今年１年間の目標とする売上金額や必要経費額、設備投資、回収・支払条件をシミュレーションします。これにより、具体的な行動計画（戦術）や、損益・資金繰りを踏まえた経営の見通しを決定します。
3．達成管理サポート（予実管理・先行管理を徹底する）
効率経営のためには、計画と実績の「ズレ」をタイムリーに把握し、早い段階で「ズレ」を克服するための手段を検証し、実践する事が求められます。計画立案後には、目標達成を組織的に実践する｢経営サイクル（仮説→実践→検証）｣の仕組みの確立をサポートします。
4．決算リスク分析（経営課題を抽出する）
決算確定後には、「経営サイクル」をより強固なもの（経営の安定化と向上）とするために、企業に潜む経営課題等を顕在化させ検証します。経営課題等を改善し経営力を向上させる糸口を見い出すための決算分析を行います。