木村税務会計事務所
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【12/25】経営者として勉強しなければならないことは何?その1 2006年12月25日
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【12/25】経営者として勉強しなければならないことは何?その2 2006年12月25日
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要チェック。「役員給与に関する質疑応答事例」 2006年12月26日
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商品券は原則として発行時に売上を上げる。 2007年1月22日
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今年分の「給与所得の源泉徴収票」を公開 国税庁 2007年5月25日
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【12/25】経営者として勉強しなければならないことは何?その2
【12/25】経営者として勉強しなければならないことは何? その2
算数は必須科目、経営者が最も勉強しなければならないことは、「相手の心を読む力」と「表現方法」が必要です。と前回書きました。それだけで経営はできますか?と問われたらNoです。これだけなら、サラリーマンの管理部クラスの方にも言えるからです。
経営というのは、最終的には、利益を出さなければなりません。それは企業を興した以上、社会的な公器となるからです。手形を切る。もらう。従業員を雇用する。すべて、これは社会的な公器の表れだと、
私は思っています。だから、絶対にしてはいけないことは、倒産することです。そして、倒産しないための1つの条件として、利益を出すことなのです。つまり、利益は事業存続費として考える必要があります。
ここで、経営者として勉強しなければならないことが定義されます。それは「利益を出すためにはどうしたらいいか?」ということを勉強しなければならないということです。仕事をとってくるということは、「利益を出す」ということの1つの手段でしかありません。創業したての頃は、とにかく仕事が欲しい。従って、仕事があることに没頭し、利益があるないは関係ないという方が多いのです。これでは、利益は出ません。事業の世界は、有る意味、ゼロサムの世界です。こちらが利益を上げれば相手は損をする。よくいうWIN-WINの関係は、そう簡単にできるものではないのです。考え抜いてこそ、その関係づくりができるのです。
ここで、簡単に「利益」を定義しておきましょう。「利益=売上-経費」です。ということは、利益を上げるには、経費以上の売上を得ればいいのです。そのために、どうしたらいいかを考えるのが、経営者の役割です。
算数は必須科目、経営者が最も勉強しなければならないことは、「相手の心を読む力」と「表現方法」が必要です。と前回書きました。それだけで経営はできますか?と問われたらNoです。これだけなら、サラリーマンの管理部クラスの方にも言えるからです。
経営というのは、最終的には、利益を出さなければなりません。それは企業を興した以上、社会的な公器となるからです。手形を切る。もらう。従業員を雇用する。すべて、これは社会的な公器の表れだと、
私は思っています。だから、絶対にしてはいけないことは、倒産することです。そして、倒産しないための1つの条件として、利益を出すことなのです。つまり、利益は事業存続費として考える必要があります。
ここで、経営者として勉強しなければならないことが定義されます。それは「利益を出すためにはどうしたらいいか?」ということを勉強しなければならないということです。仕事をとってくるということは、「利益を出す」ということの1つの手段でしかありません。創業したての頃は、とにかく仕事が欲しい。従って、仕事があることに没頭し、利益があるないは関係ないという方が多いのです。これでは、利益は出ません。事業の世界は、有る意味、ゼロサムの世界です。こちらが利益を上げれば相手は損をする。よくいうWIN-WINの関係は、そう簡単にできるものではないのです。考え抜いてこそ、その関係づくりができるのです。
ここで、簡単に「利益」を定義しておきましょう。「利益=売上-経費」です。ということは、利益を上げるには、経費以上の売上を得ればいいのです。そのために、どうしたらいいかを考えるのが、経営者の役割です。
2006年12月25日更新
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