小谷税務会計事務所/Office Kotani
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時間が消える瞬間その2
私は、今まで、多くの企業の経営計画創りのお手伝いをしてきました。最近感じていることは、
①戦略は、大きく2つ挙げられます。
②それを、最初に動かし始めるのは、やはり社長であること。
③そして、最重要なことは、それをチェックする仕組みを、きちんと創りあげること
です。
これが、経営計画の全容です。
2つしかない戦略とは
①コストで勝つ戦略
②差別化で勝つ戦略(付加価値)
最終的には、これしかないのかなと思います。
私共のお客様も、現在たいへん苦しまれている会社がありますが、上記した両者のどちらか1つの戦略を徹底的に行っている企業が、なんとか生き残れているように思います。①のコストで勝つ戦略で、常に意識しなければならないのが、少し大げさに言えば「世界」であること。どの程度のコストにすれば、お客様の指示を得られるのかは、ちょっとオーバーですが世界価格のレベルで考えていかないと勝てません。こういう企業群を最近は、「コモディティ企業」と呼びます。これはこれで、しっかりとしたコスト意識でもって戦えば勝てます。とにかく、コスト、コスト、コストなわけです。私共のお客様にも、こちらで利益を出している企業はあります。この企業の場合には、すべてのものにコスト意識が必要です。すべてのことにです。1円、いや、50銭の世界での争いになっています。この場合、最終的な勝負は、規模を追うしかないからです。 (つづく)
①戦略は、大きく2つ挙げられます。
②それを、最初に動かし始めるのは、やはり社長であること。
③そして、最重要なことは、それをチェックする仕組みを、きちんと創りあげること
です。
これが、経営計画の全容です。
2つしかない戦略とは
①コストで勝つ戦略
②差別化で勝つ戦略(付加価値)
最終的には、これしかないのかなと思います。
私共のお客様も、現在たいへん苦しまれている会社がありますが、上記した両者のどちらか1つの戦略を徹底的に行っている企業が、なんとか生き残れているように思います。①のコストで勝つ戦略で、常に意識しなければならないのが、少し大げさに言えば「世界」であること。どの程度のコストにすれば、お客様の指示を得られるのかは、ちょっとオーバーですが世界価格のレベルで考えていかないと勝てません。こういう企業群を最近は、「コモディティ企業」と呼びます。これはこれで、しっかりとしたコスト意識でもって戦えば勝てます。とにかく、コスト、コスト、コストなわけです。私共のお客様にも、こちらで利益を出している企業はあります。この企業の場合には、すべてのものにコスト意識が必要です。すべてのことにです。1円、いや、50銭の世界での争いになっています。この場合、最終的な勝負は、規模を追うしかないからです。 (つづく)
2013年5月6日更新
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