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事業承継税制 ③  今年中に何とかなる?

 事業承継者の取締役就任後3年間をクリアする前に、他人の分譲地に囲まれて行く事も出来ない不要な保安林等を会社に引き取って継承対象株式化して貰おうとしているのですが、また、トラブル発生で3カ月を空費しています。仕事熱心な専門家が現れて、評価額が跳ね上がってしまいました。この土地で100年以上も商売をしており、自分で有効利用できるならば、とっくに使ったり貸したりしています。また、欲しい人がいれば、買いたいと言う話があった筈です。少なくとも先代の会長からも聞いた事は無いし、関与して30年以上の間にその様な話は一度も上がっておりません。『住めない・有効利用できない』・『欲しくない』・『開発できない』・『その土地に行けない』・『保安林だから固定資産税はゼロだが、相続税はかかる』・『国も県も市からも寄付を断られた』・『崖崩れした場合には、自費で対処する必要が有る』。つまり、誰にとっても『いらない』土地なのです。『持ってるとお金が出て行くだけ=誰も欲しくない=価値ゼロ』→『一般人の感覚=時価』ではないでしょうか?それなのに、「現地を見たい」と全員(合計5人の熱心な専門家)が言ってくるし、方法を示さずに「価値の出る可能性がある」とか「ゼロの土地は無い」とか・・・・。昨年12月の地元不動産業協会の顧問のお方は、引き延ばした挙句に「電話に出んわ(古)」で逃げました。
 時間が無いので、「これで最後にして、駄目なら元に戻す」と社長が考えざるを得ないところまで来ました。
2021年3月11日更新
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