安東 秀典 税理士事務所
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案内板
とっても便利!メールの利用法 第2回
メールを送る
コンピュータが配信する電子メールは、地球の裏側に送ってもほとんどの場合すぐ相手の元に届きます。しかも受信者が読みたい時に読めるので、相手に迷惑が掛かりません。しかし、自分が遠方に出掛けてメールのやりとりをしたいという時は、どうしたらよいでしょうか。
そんな時便利なのが、メールソフトを使わずに、インターネットエクスプローラーなどのブラウザーを使う「ウェブメール」です。これは無料で利用できるものが多いので、フリーメールともいいます。インターネットにアクセスできる環境があれば、出張先のホテルやインターネット対応の携帯電話からでも自分の電子メールが読み書きできる上、電子メールソフトを狙ったコンピュータウィルスを避けるのにも一役買います。
それでは電子メールを送信ボタンを押して送信してみましょう。すると、メールはあなたが契約しているプロバイダの送信用サーバを経由して、送信相手が使っている受信用サーバへ送られます。一方、メールの送信相手がメーラーの受信ボタンを押すと、メーラはプロバイダの受信用サーバに、自分宛の電子メールが届いているか確認します。そして、新しいメールが届いていると、メーラーは届いたメールを受信サーバから取り出して、自分のコンピュータに運んできてくれます。電子メールが届いているかこまめにチェックして、メール交換を楽しみましょう。
2002年11月19日更新
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