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【weekly】倒産が増えている現実をみて感じること
【weekly】倒産が増えている現実をみて感じること(その1)
最近、私は、倒産の数が急増しているように思う。その原因は、金融機関の引き締めだと感じている。都銀から地銀、そして、信金まで迫ってきている。金融庁は、不良債権を一掃しようとしゃかりきである。こんな状況なので、今までは、なんとなくやれてきた経営が、今は、金融機関から、「早期の月次決算の提出」や「事業計画の提出」、「資金繰り表の提出」、「経営理念の説明」などを求められる。今までは、担保、保証人の一点張りであったのがである。もちろん、担保、保証人がいらないというものではない。しかし、それと同等に、前述の4つは、普通に提出が求められる時代になっている。
皆さんご存知の虎屋について書こうと思う。虎屋は羊羹のお店であり、約500年続く老舗である。あるとき、虎屋の経営者の方の講演テープを聞いた。「虎屋の経営理念は、500年の魂が入ったもので、すばらしいものです。」私は、「500年間の魂が入ったものであれば、さぞかし、大層なものだろうな。」と思い、つづきの話を楽しみしていた。その内容は、こうであった。「おいしい和菓子を喜んで食べていただく。」である。これが500年間の結晶であると言われていた。このことに500年間、絶対に妥協をしてこなかったという。それが500年間も続いてきた根本的なことであるという。そして、そのためには、クレーム発生率ゼロを掲げている。虎屋は、今も不況になっていない。経営者の皆さんに質問をしたい。「前年度のクレーム件数は何件ですか。」即、明快に答えられなければならない。ちなみに、虎屋は、年間客数360万人で、7件だけなのだ。これでも、だめと言われる。すごい世界である。(つづく)
最近、私は、倒産の数が急増しているように思う。その原因は、金融機関の引き締めだと感じている。都銀から地銀、そして、信金まで迫ってきている。金融庁は、不良債権を一掃しようとしゃかりきである。こんな状況なので、今までは、なんとなくやれてきた経営が、今は、金融機関から、「早期の月次決算の提出」や「事業計画の提出」、「資金繰り表の提出」、「経営理念の説明」などを求められる。今までは、担保、保証人の一点張りであったのがである。もちろん、担保、保証人がいらないというものではない。しかし、それと同等に、前述の4つは、普通に提出が求められる時代になっている。
皆さんご存知の虎屋について書こうと思う。虎屋は羊羹のお店であり、約500年続く老舗である。あるとき、虎屋の経営者の方の講演テープを聞いた。「虎屋の経営理念は、500年の魂が入ったもので、すばらしいものです。」私は、「500年間の魂が入ったものであれば、さぞかし、大層なものだろうな。」と思い、つづきの話を楽しみしていた。その内容は、こうであった。「おいしい和菓子を喜んで食べていただく。」である。これが500年間の結晶であると言われていた。このことに500年間、絶対に妥協をしてこなかったという。それが500年間も続いてきた根本的なことであるという。そして、そのためには、クレーム発生率ゼロを掲げている。虎屋は、今も不況になっていない。経営者の皆さんに質問をしたい。「前年度のクレーム件数は何件ですか。」即、明快に答えられなければならない。ちなみに、虎屋は、年間客数360万人で、7件だけなのだ。これでも、だめと言われる。すごい世界である。(つづく)
2007年7月27日更新
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