ニュース
入浴・温泉のススメ
せっかく温泉に入るのなら、その効果が活かされる入り方をしたいもの。せっかく楽しみに行ったのに、湯当たりしたり気分が悪くなっては台無しですよね。そこで、温泉の正しい入り方を知っておきましょう。
温泉浴は身体への影響が大きく、かなりのエネルギーを消費します。入浴は、飲酒後や食前ないし食後間もない状態では控えましょう。
さて、入る時には、まず身体を温泉に慣らすため、十分にかかり湯を。身体への負担を軽減し、不測の事故を防止できます。その後ゆっくりと浴槽に入りましょう。まずは半身浴から始め、身体が湯になじんできたら、肩までつかります。頭の上に水に浸した濡れタオルを乗せて入浴すると、のぼせ予防に効果的です。
長時間つかるよりも、途中に休憩を入れて2~3回に分割入浴した方が、血液循環の促進効果がアップします。熱い湯なら一回約10分以内、ぬるめの湯なら約30分以内にとどめておきましょう。1日の中では2~3回までにとどめ、入り過ぎに注意してください。
入浴後は、身体を石鹸で洗ったり真水で流してしまうと、肌についた温泉成分を洗い落とすことになるので、軽く水滴を拭う程度が良いでしょう。また湯上り後には、水分とビタミンCの補給をお忘れなく。
せっかくの休日、ちょっと遠出して温泉を満喫してみてはいかがでしょう。
温泉浴は身体への影響が大きく、かなりのエネルギーを消費します。入浴は、飲酒後や食前ないし食後間もない状態では控えましょう。
さて、入る時には、まず身体を温泉に慣らすため、十分にかかり湯を。身体への負担を軽減し、不測の事故を防止できます。その後ゆっくりと浴槽に入りましょう。まずは半身浴から始め、身体が湯になじんできたら、肩までつかります。頭の上に水に浸した濡れタオルを乗せて入浴すると、のぼせ予防に効果的です。
長時間つかるよりも、途中に休憩を入れて2~3回に分割入浴した方が、血液循環の促進効果がアップします。熱い湯なら一回約10分以内、ぬるめの湯なら約30分以内にとどめておきましょう。1日の中では2~3回までにとどめ、入り過ぎに注意してください。
入浴後は、身体を石鹸で洗ったり真水で流してしまうと、肌についた温泉成分を洗い落とすことになるので、軽く水滴を拭う程度が良いでしょう。また湯上り後には、水分とビタミンCの補給をお忘れなく。
せっかくの休日、ちょっと遠出して温泉を満喫してみてはいかがでしょう。
2003年3月4日更新
<<HOME