有限会社 信和会計事務所
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パソコン作業をする人の75%はドライアイ
仕事や遊びでパソコンなどのディスプレー画面と長時間取り組む人が増えています。それに伴って、目が乾く「ドライアイ」の人も増加していることが、京都府立医科大眼科の横井助教授の調査でわかりました。調査によると、パソコン業務に従事する3人に1人がドライアイと判明。ドライアイの疑いがある人を含めると、4人に3人がドライアイの可能性があるということです。
調査は、2000-2002年に東京・大阪・兵庫の3都府県のパソコン業務に従事する1025人(19~73歳)を対象に実施。パソコン作業は、1日平均5.2時間でした。その結果、320人(31.2%)がドライアイと確定され、449人(43.8%)が基準の半分を満たす予備軍と判明。全体の75%がドライアイの可能性があることがわかりました。確定例は、女性40.6%、男性22.9%で、8割以上は涙の分泌量は正常なのに蒸発量が多いケース。コンタクトレンズ使用者に多いことがわかりました。
ドライアイは、目が乾燥する症状。放置したままでいると、視力低下を招いたり、感染症などにもつながります。調査した横井助教授は、ドライアイの防止策として、(1)1時間に15分程度の休憩を挟む(2)空調などの風が顔に当たらないようにする(3)意識的にまばたきをする(4)画面の位置を下げて涙の蒸発を抑える(5)防腐剤の入っていない人工涙液を点眼する、などを挙げています。
ドライアイは、乾燥したオフィス環境やパソコンの作業の仕方でも起こるもの。パソコンを凝視すると、まばたきが普段の数分の1回に減ってしまうとのことですので、意識的にまばたきをして目の乾きを予防するようにしてみましょう。
調査は、2000-2002年に東京・大阪・兵庫の3都府県のパソコン業務に従事する1025人(19~73歳)を対象に実施。パソコン作業は、1日平均5.2時間でした。その結果、320人(31.2%)がドライアイと確定され、449人(43.8%)が基準の半分を満たす予備軍と判明。全体の75%がドライアイの可能性があることがわかりました。確定例は、女性40.6%、男性22.9%で、8割以上は涙の分泌量は正常なのに蒸発量が多いケース。コンタクトレンズ使用者に多いことがわかりました。
ドライアイは、目が乾燥する症状。放置したままでいると、視力低下を招いたり、感染症などにもつながります。調査した横井助教授は、ドライアイの防止策として、(1)1時間に15分程度の休憩を挟む(2)空調などの風が顔に当たらないようにする(3)意識的にまばたきをする(4)画面の位置を下げて涙の蒸発を抑える(5)防腐剤の入っていない人工涙液を点眼する、などを挙げています。
ドライアイは、乾燥したオフィス環境やパソコンの作業の仕方でも起こるもの。パソコンを凝視すると、まばたきが普段の数分の1回に減ってしまうとのことですので、意識的にまばたきをして目の乾きを予防するようにしてみましょう。
2003年11月7日更新
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