内田正一税理士事務所
あなたの信頼に
誠意をもって応えます
-
ニュース
-
《コラム》相続土地国庫帰属制度―利用の要件― 2023年6月5日
-
2023年6月の税務 2023年6月5日
-
【時事解説】日の丸半導体の復権なるか その2 2023年6月5日
-
【時事解説】日の丸半導体の復権なるか その1 2023年6月5日
-
日税連がインボイス経過措置の延長要望 2023年6月5日
-
《コラム》創業時の個人保証を不要とする新しい信用保証制度開始 2023年6月5日
-
《コラム》社会保険の「年収130万円の壁」注意点や例外 2023年6月5日
-
《コラム》相続の基本 遺言書と遺留分 2023年6月5日
-
役員報酬裁判 地裁が棄却 2023年6月5日
-
遺産21億円超が宙ぶらりん 2023年6月5日
-
2023年公示地価 上昇幅が拡大 2023年6月5日
-
《コラム》固定資産税のしくみ 2023年6月5日
-
《コラム》なぜ求人募集を出しても採用できないのか 2023年4月17日
-
東京都がふるさと納税を猛批判 2023年4月17日
-
相続土地国庫帰属制度 法務局で相談開始 2023年4月17日
-
《コラム》インボイス制度の2割特例 2023年4月17日
-
《コラム》賃上げはどこまで行うか 2023年4月17日
-
(後編)国税庁:2021事務年度の所得税等の富裕層調査事績を公表! 2023年4月17日
-
(前編)国税庁:2021事務年度の所得税等の富裕層調査事績を公表! 2023年4月17日
-
-
案内板
-
リンク集
ニュース
(後編)国税庁:2021事務年度の所得税等の富裕層調査事績を公表!
(前編からのつづき)
実地調査の結果、調査件数の約88%にあたる1,963件(前年対比6.5%増)から何らかの非違を見つけ、その申告漏れ所得金額839億円について、238億円(同103.4%増)を追徴しました。
1件あたりの申告漏れ所得金額は過去最高の3,767万円(同66.8%増)となり、追徴税額は1,067万円(同96.5%増)で、所得税の実地調査(特別・一般)全体の1件あたり323万円と比べて約3.3倍にのぼりました。
また、国税当局では富裕層の海外投資等にも注視しており、同期間中にも海外投資を行っていた477件(前年対比7.7%減)に対して調査を展開し、約91%にあたる433件(同4.4%減)から374億円(同149.3%増)の申告漏れ所得金額を把握、141億円(同213.3%増)を追徴し、1件あたりの申告漏れ所得金額は7,836万円(同169.8%増)、追徴税額は2,953万円(同235.9%増)となりました。
今後の動向に注目です。
(注意)
上記の記載内容は、令和5年2月6日現在の情報に基づいて記載しております。
今後の動向によっては、税制、関係法令等、税務の取扱い等が変わる可能性が十分ありますので、記載の内容・数値等は将来にわたって保証されるものではありません。
2023年4月17日更新
<<HOME