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(後編)国税庁:2021年度相続税の物納申請状況等を公表!



(前編からのつづき)

 2021年度も減少となりましたが、ここ10年間は1989年度(515件)以来の1千件割れが続いております。
 一方、処理状況をみてみますと、前年度からの処理未済を含め前年度から12件減の61件、金額では同8億円減の72億円を処理しました。
 年度末での処理未済件数は同2件増の27件、金額でも同3億円増の22億円に微増し、処理の内訳は、全体の約64%の39件が許可されて財務局へ引き渡されたほか、物納財産として不適格として10件が却下、残りの12件は納税者自らが物納申請を取り下げております。

 なお、2021年度の相続税の延納申請は前年度比29.0%増の1,095件、同57.6%増の490億円となりました。
 処理状況をみてみますと、前年度からの処理未済を含め同6.8%増の1,040件、同32.4%増の437億円を処理しました。
 年度末の処理未済件数は同18.6%増の351件、同34.0%増の213億円に増加し、処理の内訳は、全体の約75%の783件が許可され、延納不適格として20件が却下、残りの237件は納税者自らが延納申請を取り下げております。

(注意)
 上記の記載内容は、令和4年8月17日現在の情報に基づいて記載しております。
 今後の動向によっては、税制、関係法令等、税務の取扱い等が変わる可能性が十分ありますので、記載の内容・数値等は将来にわたって保証されるものではありません。
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古野恵二税理士事務所