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◆◆税理士◆佐藤圭一税理士事務所◆◆
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ニュース
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☆ 定額減税が開始されます! 2024年5月2日
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☆ 消費税の課税制度の切り替え! 2024年4月30日
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☆ プロ野球ボックスシートの税金! 2024年4月23日
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☆(後編)2024年度税制改正:所得税・個人住民税の定額減税を実施! 2024年4月17日
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☆(前編)2024年度税制改正:所得税・個人住民税の定額減税を実施! 2024年4月17日
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☆ 国税庁からのお知らせ 令和7年1月から控えは印なしに! 2024年4月8日
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☆ 相続登記の義務化 認知度が低迷! 2024年4月3日
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☆ 遺言書のデジタル化で諮問! 2024年3月25日
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☆ 新NISAスタートで投資活況! 2024年3月18日
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☆ 確定申告 今年から変わった点とは! 2024年3月11日
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☆ 社会保険料控除 家族分社会保険料の負担! 2024年3月2日
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☆ 医療費控除の対象になる通院費! 2024年2月21日
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☆ 国税庁かたるフィッシング詐欺発生! 2024年2月21日
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☆ 従業員の旅費交通費精算と適格請求書(=インボイス)の保存! 2024年2月13日
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☆ 接待飲食費の損金上限が従来の2倍に! 2024年2月13日
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☆ (後編)インボイス制度における立替金の取扱いについて! 2024年2月2日
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☆ (前編)インボイス制度における立替金の取扱いについて! 2024年2月2日
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ニュース
☆ 国税庁からのお知らせ 令和7年1月から控えは印なしに!
◆申告書等の控えに収受日付印を押さない
国税庁は令和6年1月4日に、令和7年1月以降は申告書等の控えに収受日付印の押捺を行わないこととする、と発表しました。対象となる「申告書等」とは、国税に関する法律に基づく申告、申請、請求、届出その他の書類の他、国税庁・国税局・税務署に提出される全ての文書とのことです。
令和7年1月からの書面申告等における申告書等の送付時には、申告書等の正本(提出用)のみを提出してください、とWeb上でお願いしています。また、必要に応じて自身で控えを作成、提出年月日の記録・管理をするようにも呼びかけています。
◆申告書等の提出事実を証明する方法
例えば個人が融資を受ける、奨学金の申請を行う、保育園の手続きする、等の際に確定申告書の控えを要求されることがあります。ただ、この控えについては「収受印があること」が控えたりうる要件であり、収受印がない控えについては、個人の収入等が証明できないため、各種手続きに利用できない可能性が大です。
オンラインサービスを利用せず、紙媒体で効力のある収入証明を手に入れる場合には、税務署に対して「保有個人情報の開示請求」を行うか、「納税証明書の交付請求」を行う必要があります。
個人情報の開示請求は手数料300円、納税証明書は税目ごと1年度1枚につき400円です。
◆オンラインなら無料
e-Taxを利用した申告であれば、申告等データの送信が完了した後に、税務署からの受信通知がメッセージボックスに格納されます。ここから申告書等のPDFファイルを無料でダウンロードすることができ、こちらには受付日時等が記載されますから、旧来の控えの役割を果たすものが欲しい人はe-Taxを活用しなさいね、という風に聞こえます。
国税庁は税務行政のデジタル・トランスフォーメーション(DX)を進めているとしていて、その一環の措置とのことなのですが、便利な機能が増えて利便性が向上する方が多い一方、インターネット等のサービスを上手く使えない方にとっては不便になることは確かです。また、不便ならまだしも「手続き等ができない人」が出てきてしまわないか、少し心配になります。
2024年4月8日更新
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