(1)ご挨拶
私は、東京や横浜の大手コンサルティング会社や税理士事務所で10数年間勤務した後、平成14年11月に鎌倉市大船において独立開業いたしました。
主に中小企業や個人事業者を顧問先として、決算及び税務申告を中心とした一般的な税理士業務を御依頼いただいておりますが、例えば、不動産の売買や賃貸に係る税務対策や、事業承継及び相続対策、資金繰りの改善のための方策など、ちょっと変わった相談業務も数多く承っております。
(2)私の基本的な考え方
一般の納税者にとって、毎年の決算及び税務申告が重要であることは言うまでもありません。
しかし、考えようによっては決算書や税務申告書は、すでに過去に起こった事実の報告にすぎないのです。
私としては、決算時の節税対策に右往左往するのではなくて、今期の決算書の内容を客観的に分析した上で次期以降の行動計画を考えることの方が重要だと思っています。
そのためには、まずは顧問先との対話をふまえ、解決すべき問題を明らかにして、より最善の解決策をご提案させていただきたいと思っています。
皆様の望む方向に向けて、様々な観点から代替案を示し、その長所・短所を説明させていただきます。その私が提示した代替案のいずれを選択するかの最終的な意思決定は経営者の方々の役割であり、その判断結果に対する責任も皆様が自ら負わなければならない職責なのです。
(3)税理士会での会務経歴
○ 平成19年4月~21年3月 / 東京地方税理士会:商法等対策特別委員会/委員
○ 平成20年9月~21年10月 / 日本税理士会連合会:公開研究会2009/研究委員
○ 平成21年4月~23年3月 / 東京地方税理士会:法務対策部/参事
○ 平成25年4月~26年3月 / 東京地方税理士会:調査研究部/参事
○ 平成28年4月~今日 / 東京地方税理士会:税法研究所/臨時委員
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○ 平成19年4月~今日 /東京地方税理士会鎌倉支部 幹事