土居 邦明 税理士事務所
Tax consultant for those who create new businesses
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事務所紹介
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案内板
- ぼやき日記 2010年2月5日
- ラ・ロシュフコー箴言集 2010年1月21日
- 19年度改正税法 2007年8月29日
- Investment report 2007年8月20日
- 18年度改正税法 2007年7月18日
- 17年度改正税法 2007年7月15日
- 16年度改正税法 2005年12月9日
- 相続時精算課税制度 2005年12月9日
- 感性型リーダー10の条件 2004年4月5日
- 決算チェックリスト 2003年9月26日
- スロースタディー(深読)の勧め 2003年9月10日
- 資本金1円で株式会社設立可となる 2003年8月15日
- 贈与税最低税率10%適用310万円に 2003年6月7日
- 税制改革03-1実施分 2003年1月14日
- ソニー十訓 2002年11月26日
- To foreigners 2002年11月9日
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リンク集
事務所紹介
読書日記
10-3-19 「本居宣長」 小林秀雄 **
「古事記」を理で解釈し荒唐無稽な神話であると決め付けるのではなく、神とともに在った当時の人たちの心に入り込み理解すべし、と宣長は説く。その宣長の心に迫る小林秀雄の畢生の大作は、30年前発表当時センセーションを巻き起こした。
30年寝かした本を、読み頃と見て3ヶ月かけて読んでみる。その難解なことこの上もない。古人の心に入り込んだその人の心に更に入り込むのだから無理もない。
10-3-16 「ぼくは勉強ができない」 山田詠美 **
勉強ができないわりにはませたガキだ。たしかにこんな奴はいる。ひねた、先生泣かせのキャラクターだが案外憎めない。
10-3-10 「打ちのめされるようなすごい本」米原万里 ****
タイトル通りの”すごい本”だ。読書量にも圧倒されるが、的確な批評にも圧倒される。読みたい本がわんさと詰まっているのにも圧倒される。つまり圧倒されっぱなしということ。読むぞ!!
10-3-3 「隠居の日向ぼっこ」 杉浦日向子 **
おやつ、かわや、丼等の語源談義が楽しい。廃れてしまった事物へのノスタルジー、日向ぼっこをしながら読む。
10-2-27 「言語にとって美とはなにか」 吉本隆明 **
文章を分析して文学作品を評価する。手法は斬新だが作品の優劣というよりはその作品が文学の進歩に寄与したかどうか、に焦点があるようだ。面白いかどうかは問題にならない。明治以来の作品をそういう目で見るのもまた一興である。
10-2-21 「一の太刀」 柴田錬三郎 ***
柴錬はすごい。文章のきれがいい。中味も濃い。
10-2-16 「帰りなん、いざ」 志水辰夫 ***
一見何の変もない過疎の村、そこに隠された秘密が徐々に明らかになる過程がこわい。ロマンあり、どんでん返しあり、息をつかせぬ展開は流石だ。
10-2-10 「男振」 池波正太郎 ***
寝床で読む池波正太郎は最高だ。快い夢心地に誘ってくれる。
知らぬうちに大名家のお家騒動に巻き込まれた男の数奇な生き方は恋も絡み波乱に富む。謎を隠して進む前半と、市井に生きる決断をした後半、起伏に富んだ筋書きに寝る間もない。
10-2-2 「美の死」 久世光彦 ****
”ぼくの感傷的読書”の副題がついた久世光彦の読書雑感である。人がどんな本をどのように読んでいるか覗き見するのは楽しい。まして久世のそれはえもいわれぬ色気が溢れている。とはいえ半藤一利を語る一編は、滋味溢れるユーモアで抱腹絶倒。
10-1-30 髪結い伊三次捕物余話「黒く塗れ」宇江佐真理 **
謎解き捕物もさることながら、それに纏わる男女間の淡い恋の進行がほほえましくていい。勿論、伊三次と辰巳芸者お文との気風のいい江戸便のやりとりはいつものことながらすかっとさせられる。
10-1-25 「人間の剣」 森村誠一 **
持つものに無類の勇気を与える無銘剣が、索漠とした幕末の世に次々と持ち主を変え、正義のために悪を討つ。時には剣を持ったことのない女の人に敵討ちをさせもする。荒唐無稽な物語ではあるが、背景に史実が流れ面白く楽しめる。
10-1-21 「人間失格」「ヴィヨンの妻」 太宰治 ***
店頭に太宰本が並んでいるので気になっていたが、息子が30年前、中学校図書館から借りっぱなしになっている本を発見、読んでみる。
生活力はないくせに、酒、金銭にだらしなく、どうしようもない人物だが、どういうわけか母性本能に取り入るのがうまく、女から女に渡り歩いて生きている。「ヴィヨンの妻」の夫も同類の人物だが、こちらは少し憎めないところがある、とはいっても人間失格的人物であることに変わりはない。
三島由紀夫はぬけぬけとそんな人物を書く太宰を嫌ったが、流れるような文体は魅力的で、そこが太宰人気の衰えない秘密かもしれない。
10-1-17 「ヴァチカンからの暗殺者」A.J.クィネル ****
法王庁から書記長暗殺要請を受けモスクワを目指す暗殺者と修道女の二人組。それを察知したKGBが全力を挙げて阻止にやっきとなる。数々の障碍を乗り越えるうちに二人に恋心が芽生える。手に汗握る攻防のうちにモスクワ入りを果たした暗殺者は奇想天外の手段で書記長に迫る。その結末は・・・
グアムへの機中で読み始め、ビーチの砂浜で読み進め、帰りの機中で読み終える。旅行にはうってつけの一冊だ。
10-1-10 「反・近代文学史」 中条省平 **
10-1-5 「秘密」 池波正太郎 ***
10-1-1 「男子の本懐」 城山三郎 ****
09-12-29 「窯変 源氏物語」 橋本 治 ***
09-12-25 「人間の土地」 サン・テグジュペリ ***
「古事記」を理で解釈し荒唐無稽な神話であると決め付けるのではなく、神とともに在った当時の人たちの心に入り込み理解すべし、と宣長は説く。その宣長の心に迫る小林秀雄の畢生の大作は、30年前発表当時センセーションを巻き起こした。
30年寝かした本を、読み頃と見て3ヶ月かけて読んでみる。その難解なことこの上もない。古人の心に入り込んだその人の心に更に入り込むのだから無理もない。
10-3-16 「ぼくは勉強ができない」 山田詠美 **
勉強ができないわりにはませたガキだ。たしかにこんな奴はいる。ひねた、先生泣かせのキャラクターだが案外憎めない。
10-3-10 「打ちのめされるようなすごい本」米原万里 ****
タイトル通りの”すごい本”だ。読書量にも圧倒されるが、的確な批評にも圧倒される。読みたい本がわんさと詰まっているのにも圧倒される。つまり圧倒されっぱなしということ。読むぞ!!
10-3-3 「隠居の日向ぼっこ」 杉浦日向子 **
おやつ、かわや、丼等の語源談義が楽しい。廃れてしまった事物へのノスタルジー、日向ぼっこをしながら読む。
10-2-27 「言語にとって美とはなにか」 吉本隆明 **
文章を分析して文学作品を評価する。手法は斬新だが作品の優劣というよりはその作品が文学の進歩に寄与したかどうか、に焦点があるようだ。面白いかどうかは問題にならない。明治以来の作品をそういう目で見るのもまた一興である。
10-2-21 「一の太刀」 柴田錬三郎 ***
柴錬はすごい。文章のきれがいい。中味も濃い。
10-2-16 「帰りなん、いざ」 志水辰夫 ***
一見何の変もない過疎の村、そこに隠された秘密が徐々に明らかになる過程がこわい。ロマンあり、どんでん返しあり、息をつかせぬ展開は流石だ。
10-2-10 「男振」 池波正太郎 ***
寝床で読む池波正太郎は最高だ。快い夢心地に誘ってくれる。
知らぬうちに大名家のお家騒動に巻き込まれた男の数奇な生き方は恋も絡み波乱に富む。謎を隠して進む前半と、市井に生きる決断をした後半、起伏に富んだ筋書きに寝る間もない。
10-2-2 「美の死」 久世光彦 ****
”ぼくの感傷的読書”の副題がついた久世光彦の読書雑感である。人がどんな本をどのように読んでいるか覗き見するのは楽しい。まして久世のそれはえもいわれぬ色気が溢れている。とはいえ半藤一利を語る一編は、滋味溢れるユーモアで抱腹絶倒。
10-1-30 髪結い伊三次捕物余話「黒く塗れ」宇江佐真理 **
謎解き捕物もさることながら、それに纏わる男女間の淡い恋の進行がほほえましくていい。勿論、伊三次と辰巳芸者お文との気風のいい江戸便のやりとりはいつものことながらすかっとさせられる。
10-1-25 「人間の剣」 森村誠一 **
持つものに無類の勇気を与える無銘剣が、索漠とした幕末の世に次々と持ち主を変え、正義のために悪を討つ。時には剣を持ったことのない女の人に敵討ちをさせもする。荒唐無稽な物語ではあるが、背景に史実が流れ面白く楽しめる。
10-1-21 「人間失格」「ヴィヨンの妻」 太宰治 ***
店頭に太宰本が並んでいるので気になっていたが、息子が30年前、中学校図書館から借りっぱなしになっている本を発見、読んでみる。
生活力はないくせに、酒、金銭にだらしなく、どうしようもない人物だが、どういうわけか母性本能に取り入るのがうまく、女から女に渡り歩いて生きている。「ヴィヨンの妻」の夫も同類の人物だが、こちらは少し憎めないところがある、とはいっても人間失格的人物であることに変わりはない。
三島由紀夫はぬけぬけとそんな人物を書く太宰を嫌ったが、流れるような文体は魅力的で、そこが太宰人気の衰えない秘密かもしれない。
10-1-17 「ヴァチカンからの暗殺者」A.J.クィネル ****
法王庁から書記長暗殺要請を受けモスクワを目指す暗殺者と修道女の二人組。それを察知したKGBが全力を挙げて阻止にやっきとなる。数々の障碍を乗り越えるうちに二人に恋心が芽生える。手に汗握る攻防のうちにモスクワ入りを果たした暗殺者は奇想天外の手段で書記長に迫る。その結末は・・・
グアムへの機中で読み始め、ビーチの砂浜で読み進め、帰りの機中で読み終える。旅行にはうってつけの一冊だ。
10-1-10 「反・近代文学史」 中条省平 **
10-1-5 「秘密」 池波正太郎 ***
10-1-1 「男子の本懐」 城山三郎 ****
09-12-29 「窯変 源氏物語」 橋本 治 ***
09-12-25 「人間の土地」 サン・テグジュペリ ***
2010年3月19日更新
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