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案内板
和泉市立伯太小学校に租税教室に行って参りました。
令和５年８月28日に税理士会の支援事業の一環として泉大津支部管轄の和泉市立伯太小学校に、租税教育の派遣講師として授業に行って参りました。
当日は夏休み明けで、通常45分授業のところ40分の短縮授業でした。
６年1組、2組、3組の3クラスで授業を行いました。
今回の授業目的は次の2点を児童に『伝える』ことです。
・税金を身近に感じてもらい、児童自身も税金を納めているという意識を持ってもらうこと。
・多くの人から集められた税金で自分たちの生活が支えられていることを知ってもらうこと。
そのための授業の教材は、泉大津税務署にご準備して頂いた「税金ある・なし 人生ゲーム」と日本税理士会連合会作成の租税教育副読本「税って何かな？」を利用しました。
授業の大まかな流れは、導入で自己紹介、税理士の仕事の紹介、その後、今回の目的を伝えるためのツールとして「税金ある・なし 人生ゲーム」を行い、最後にまとめとして「税って何かな？」を使い『伝える』ポイントの確認を行いました。
・税金についての印象は『税金を払いたくないと思うか？』児童に問いかけるようにしました。その際なぜ払いたくないのか？払わなくても大丈夫なのか？税金はどのように使われているのか？ などを考えながら、「税金ある・なし 人生ゲーム」を始めてもらいました。
◎児童からのお手紙のほんの一部です。
当日は夏休み明けで、通常45分授業のところ40分の短縮授業でした。
６年1組、2組、3組の3クラスで授業を行いました。
今回の授業目的は次の2点を児童に『伝える』ことです。
・税金を身近に感じてもらい、児童自身も税金を納めているという意識を持ってもらうこと。
・多くの人から集められた税金で自分たちの生活が支えられていることを知ってもらうこと。
そのための授業の教材は、泉大津税務署にご準備して頂いた「税金ある・なし 人生ゲーム」と日本税理士会連合会作成の租税教育副読本「税って何かな？」を利用しました。
授業の大まかな流れは、導入で自己紹介、税理士の仕事の紹介、その後、今回の目的を伝えるためのツールとして「税金ある・なし 人生ゲーム」を行い、最後にまとめとして「税って何かな？」を使い『伝える』ポイントの確認を行いました。
・税金についての印象は『税金を払いたくないと思うか？』児童に問いかけるようにしました。その際なぜ払いたくないのか？払わなくても大丈夫なのか？税金はどのように使われているのか？ などを考えながら、「税金ある・なし 人生ゲーム」を始めてもらいました。
◎児童からのお手紙のほんの一部です。
◎「税金ある・なし 人生ゲーム」
・ゲームはA～Jの各イベントで構成されています。サイコロを振り止まったマスのイベントの税金がある場合とない場合の金額をそれぞれ集計し、ゴールを目指してもらいます。
A.生まれる（税金があると47万円・税金がないと90万円）
B.小学校に入学する（税金があると40万円・税金がないと540万円）
C.中学校に入学する（税金があると20万円・税金がないと300万円）
D.公立高校に入学する（税金があると120万円・税金がないと300万円）
E.自分の家が火事になる⇒消火する（税金があると無料・税金がないとポンプ車3,000万円を購入する）
F.交通事故にあう⇒救急車を呼ぶ（税金があると無料・税金がないと救急車2,500万円を購入する）
G.交通事故が多いので信号機をつける（税金があると無料・税金がないと300万円）
H.インフルエンザになる⇒病院に行く（税金があると1万円・税金がないと３万円）
I.ゴミを捨てる⇒ごみ処理を1年分する（税金があると無料・税金がないと4万円）
J.迷子になる⇒警察に探してもらう（税金があると無料・税金がないと300万円）
ゲームが終了したらA～Jのイベントは公共サービス（文教科学振興、公共事業、社会保障）であることを紹介し、公共サービスのために税金が集められ、使われていることを伝えました。
また、ゲームを通じて何を感じたかを問いかける様にし、感じたことについて皆で話し合ってもらいました。
児童らが話し合う場を設けることは、最初に述べた『伝える』という2点の項目についての最終確認であり、結果として税金は皆のために使われていること、その際、税金がない場合は個人の負担が多くなること（１人では公共サービスの費用を賄うことはできない。）、税金がある場合と税金がない場合とを比べ、皆で話し合った結果について、皆が将来大人になったときどうすれば良いかを考えてもらう機会になったのではないでしょうか。
◎児童からのお手紙のほんの一部です。
・ゲームはA～Jの各イベントで構成されています。サイコロを振り止まったマスのイベントの税金がある場合とない場合の金額をそれぞれ集計し、ゴールを目指してもらいます。
A.生まれる（税金があると47万円・税金がないと90万円）
B.小学校に入学する（税金があると40万円・税金がないと540万円）
C.中学校に入学する（税金があると20万円・税金がないと300万円）
D.公立高校に入学する（税金があると120万円・税金がないと300万円）
E.自分の家が火事になる⇒消火する（税金があると無料・税金がないとポンプ車3,000万円を購入する）
F.交通事故にあう⇒救急車を呼ぶ（税金があると無料・税金がないと救急車2,500万円を購入する）
G.交通事故が多いので信号機をつける（税金があると無料・税金がないと300万円）
H.インフルエンザになる⇒病院に行く（税金があると1万円・税金がないと３万円）
I.ゴミを捨てる⇒ごみ処理を1年分する（税金があると無料・税金がないと4万円）
J.迷子になる⇒警察に探してもらう（税金があると無料・税金がないと300万円）
ゲームが終了したらA～Jのイベントは公共サービス（文教科学振興、公共事業、社会保障）であることを紹介し、公共サービスのために税金が集められ、使われていることを伝えました。
また、ゲームを通じて何を感じたかを問いかける様にし、感じたことについて皆で話し合ってもらいました。
児童らが話し合う場を設けることは、最初に述べた『伝える』という2点の項目についての最終確認であり、結果として税金は皆のために使われていること、その際、税金がない場合は個人の負担が多くなること（１人では公共サービスの費用を賄うことはできない。）、税金がある場合と税金がない場合とを比べ、皆で話し合った結果について、皆が将来大人になったときどうすれば良いかを考えてもらう機会になったのではないでしょうか。
◎児童からのお手紙のほんの一部です。
◎「税って何かな？」
今回の授業を通じて、児童の１人でも多くが、税金について興味を持ち、税金は、皆が払うことで、自分の生活や他の人の生活を支えていること、税金の使い道にも関心を持つこと、そして将来の日本を支えていくのは、児童の皆さん１人ひとりであること、皆さんが大人になったとき、今より素敵な日本にするため、皆さんがどうすべきか今回の授業を通じて考えるきっかけとなってくれることを願い授業を終了しました。
◎「あとがき」
・最初に児童のみなさんに質問しました『税金なんて払いたくないなぁ』と思っている人はいますか？
その時の児童のみなさんの答えは、ほぼクラスの全員が手を挙げました。
今回の授業を通じて、児童のみなさんの一人でも多くの人が、税金について興味を持ち、税金は、みんなで決めたルールであること、そして将来の日本を支えていくのは、児童のみなさん一人ひとりです。
みなさんが大人になったとき、今より素敵な日本にするため、みなさんがどうすべきか今回の授業を通じて考えるきっかけとなってくれることを願います。
最後に、伯太小学校６年１組、６年２組、6年3組の児童のみなさん、積極的に授業に参加し、発言し、最後まで授業を聞いて頂き、本当に楽しい４0分間をありがとうございました。
今回の授業について後日、児童の皆さんからサプライズのお手紙冊子が届きました。
ホームページの関係上、すべてをご紹介できないのが残念ですが、ほんの一部を紹介させて頂いています。
今回の租税教室のために、校長先生、６年生の担任の先生方、ご協力して頂き本当に感謝しております。先生方には非常にお世話になりました。ありがとうございました。
◎児童からのお手紙のほんの一部です。
また、下記に伯太小学校のブログのURLをリンクにて掲載して御座います。
今回の授業を通じて、児童の１人でも多くが、税金について興味を持ち、税金は、皆が払うことで、自分の生活や他の人の生活を支えていること、税金の使い道にも関心を持つこと、そして将来の日本を支えていくのは、児童の皆さん１人ひとりであること、皆さんが大人になったとき、今より素敵な日本にするため、皆さんがどうすべきか今回の授業を通じて考えるきっかけとなってくれることを願い授業を終了しました。
◎「あとがき」
・最初に児童のみなさんに質問しました『税金なんて払いたくないなぁ』と思っている人はいますか？
その時の児童のみなさんの答えは、ほぼクラスの全員が手を挙げました。
今回の授業を通じて、児童のみなさんの一人でも多くの人が、税金について興味を持ち、税金は、みんなで決めたルールであること、そして将来の日本を支えていくのは、児童のみなさん一人ひとりです。
みなさんが大人になったとき、今より素敵な日本にするため、みなさんがどうすべきか今回の授業を通じて考えるきっかけとなってくれることを願います。
最後に、伯太小学校６年１組、６年２組、6年3組の児童のみなさん、積極的に授業に参加し、発言し、最後まで授業を聞いて頂き、本当に楽しい４0分間をありがとうございました。
今回の授業について後日、児童の皆さんからサプライズのお手紙冊子が届きました。
ホームページの関係上、すべてをご紹介できないのが残念ですが、ほんの一部を紹介させて頂いています。
今回の租税教室のために、校長先生、６年生の担任の先生方、ご協力して頂き本当に感謝しております。先生方には非常にお世話になりました。ありがとうございました。
◎児童からのお手紙のほんの一部です。
また、下記に伯太小学校のブログのURLをリンクにて掲載して御座います。
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