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60代の純貯蓄額2609万円
総務省はこのほど、2025年の「家計調査報告(貯蓄・負債編)」を公表しました。「2人以上の世帯」を対象としたもの。
1世帯当たりの平均貯蓄現在高は前年比3.8%増の2059万円で、金額ベースでは75万円増加しました。7年連続の増加で、比較可能な02年以降で最多となっています。このうち勤労者世帯は同8.7%増の1717万円で、同138万円増加。また、貯蓄保有世帯の中央値は1264万円でした。
1世帯当たりの平均負債現在高は前年比1.8%増の675万円で、金額ベースでは12万円増加しました。このうち勤労者世帯は同1.0%増の1034万円で、同10万円増加しています。負債保有世帯の中央値は1511万円でした。
貯蓄現在高ごとの世帯分布をみると、平均値(2059万円)を下回る世帯が全体の約3分の2(66.1%)を占めています。貯蓄の種類別推移をみると、通貨性預貯金、有価証券が前年に比べて増加しています。通貨性預貯金は前年比2.6%増の710万円で、17年連続の増加。有価証券は同16.7%増の440万円で、3年連続の増加となりました。
世帯主の年齢ごとに純貯蓄額(貯蓄-負債)をみると、50歳以上の世帯では貯蓄が負債を上回り、貯蓄超過となっています。このうち、60~69歳世帯の純貯蓄額が2609万円で最多。一方、50歳未満の世帯では負債が貯蓄を上回り、負債超過となっています。負債保有世帯の割合は40~49歳世帯が67.0%で最も高い結果となりました。
<情報提供:エヌピー通信社>
2026年6月22日更新
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