吉城 鉄也 税理士事務所 *
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リストラのシワ寄せ?若手・中堅世代の突然死増加
最近、30~40代前半で働き盛りの若手・中堅世代の突然死が目立っています。スカッシュの最中に倒れ急死された高円宮さま(享年47)や、コラムニストのナンシー関さん(享年39、虚血性心不全)もその一人といえるのではないでしょうか。中高年のリストラが一段落しつつある現在、そのシワ寄せが30~40代前半の若手・中堅世代に集中しているようで、統計やアンケート調査からもこの傾向を伺うことができます。
「人口動態統計(2002年)」(厚労省)の年代別死因順位を見ると、35~39歳の心疾患が前年の4位から3位に、40~44歳の脳血管疾患が同5位から4位に順位を上げています。また、30~34歳の男性フルタイム勤務者は、以前から労働時間が長い世代ではありましたが、今年7月の「労働力調査」(総務省)によれば、月の残業が80時間を超えた人が27.0%と、2001年平均の24.6%、2002年の25.8%と比べ上昇中です。昨年秋に行われたあるアンケート調査でも、「以前と比べて仕事が忙しくなりましたか?」の設問に対して64.8%の人が「忙しくなった」と回答しており、突然死の主因が過労と関係しているのは明確なようです。
厚労省は2001年12月、過労死の認定基準を改正しました。従来は発症前1週間の勤務状況が問われていましたが、改正後は発症前1ヶ月間に100時間以上、または発症前2~6ヵ月間に月平均80時間以上の残業が認められれば、「業務と発症の関連性は強い」と判断されます。つまり、過労死認定のボーダーラインは月80時間の残業です。しかし、営業など最前線で働く人で、半年間1度も残業が月80時間を超えない人の方が少数派ではないのでしょうか。
「人口動態統計(2002年)」(厚労省)の年代別死因順位を見ると、35~39歳の心疾患が前年の4位から3位に、40~44歳の脳血管疾患が同5位から4位に順位を上げています。また、30~34歳の男性フルタイム勤務者は、以前から労働時間が長い世代ではありましたが、今年7月の「労働力調査」(総務省)によれば、月の残業が80時間を超えた人が27.0%と、2001年平均の24.6%、2002年の25.8%と比べ上昇中です。昨年秋に行われたあるアンケート調査でも、「以前と比べて仕事が忙しくなりましたか?」の設問に対して64.8%の人が「忙しくなった」と回答しており、突然死の主因が過労と関係しているのは明確なようです。
厚労省は2001年12月、過労死の認定基準を改正しました。従来は発症前1週間の勤務状況が問われていましたが、改正後は発症前1ヶ月間に100時間以上、または発症前2~6ヵ月間に月平均80時間以上の残業が認められれば、「業務と発症の関連性は強い」と判断されます。つまり、過労死認定のボーダーラインは月80時間の残業です。しかし、営業など最前線で働く人で、半年間1度も残業が月80時間を超えない人の方が少数派ではないのでしょうか。
2003年11月25日更新
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