村上和友税理士事務所
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★経営論 ★「稲盛和夫 ど真剣に生きる DVD」
★「稲盛和夫 ど真剣に生きる(DVD)」の紹介です。
2006年6月にNHK教育で放送された稲盛氏の人生哲学と経営哲学についてのインタビューをDVD化したものです。全76分収録
経営再建中の日航会長を無償で引き受け注目を集める京セラ名誉会長、世界的企業「京セラ」を育て上げ、第2電電(現在のKDDI)を設立した、日本を代表する名経営者 稲盛和夫氏。
若手経営者のための経営塾「盛和塾」の塾長としても知られる名伯楽が語る人生哲学、経営哲学です。
稲盛氏御自身が自分の人生のターニングポイントをシンプルに語っておられ、就職難で働き口を探している学生さんから会社経営者の方まで参考になることが満載の人生指南DVDです。
第一章「リーダーの条件」
人の評価は能力と人間性の両面から見ることが重要で、人間性が優先すると実体験を交えて説明されています。
理念を曲げてまで会社は存続すべきではない、理念を曲げないために、それで会社がつぶれても、真面目な生き方をすれば、必ず復活できると説かれています。
また、盛和塾での二代目若手経営者の塾生との質疑応答の様子も収録されています。
第二章「挫折だらけの青春」
二度の中学受験失敗、大阪大学の不合格、鹿児島大学に入学後、就職試験は全滅、「やること、なすこと全てうまく行かなくて、神も仏もない。」と思い、世間を斜めに見て、インテリやくざになろうとも考えたという話は驚きでした。
教授の紹介で就職した京都の会社は、毎年赤字続き、寮はゴザを引かないと眠れないぐらいのオンボロ寮、給与遅配は当たり前、「不平不満ばかり言っていた。」と振り返られます。
会社を辞めるつもりで、自衛隊に応募し合格し、戸籍を送るよう実家に連絡するも、兄から「せっかく人の紹介で入ったのに、1年も辛抱できずに、転職するとは何を考えているのか」としかられ戸籍が送ってこず、自衛隊にも入れませんでした。
同期で入った人はみんな辞めて行き、逃げ場がどこにもなく自分ひとり取り残されたと感じ、不平を言う相手もいないから、しかたなくセラミックの研究に没頭すると仕事が面白くなり、頑張ると人に誉められ、誉められると頑張り面白くなって行き、人生が好転したと説明されています。
第三章「会社は誰のものか」
会社経営をやるべきではなかったと思ったこともあると述べられています。
京セラの創業時、市営住宅に住んでいた頃の話です。
不満を言う若い社員達との直談判で三日三晩話合い、従業員の生活を一生守る約束をしますが、その時「自分の両親や兄弟の面倒も十分見てあげられない現状で、不遜な言い方かも知れないが、赤の他人の従業員の生活を一生見なければならないというのは、会社経営はなんと理不尽なことだ。」と感じたと述べられています。
その時の経験が、京セラの「全従業員の物心両面の幸福を追求する。人類、社会の進歩発展に貢献する」という考えに昇華したと説明されます。
第四章「何のために生きるのか」
1985年京セラで製造したセラミックの人工膝関節の薬事法違反に関して、マスコミの集中砲火を浴びた時のことです。
医師からの強い要望で、セラミックの人工膝関節を国の認可を受けずに先に販売しました。
稲盛さんとしては、不本意なこともあったが、あえて弁解をせずに批判を受けようと覚悟しましたが、心労が絶えません。
親交のあった京都園福寺・西片たん雪老師に相談された時のことです。
老師からの暖かい慰めの言葉を期待していると、稲盛さんの悩み苦しむ様子をご覧になり、ニコニコして、こう話されたといいます。
「生きてる証拠ですよ 生きてるとそんなこともある。」
稲盛さんが少し不満な顔をすると、老師はその後
「災難にあうとはね、過去のあなたの業(カルマ)が、表面に現れ、そのカルマが消える時なんです。」
「過去の業(カルマ)が消えるから赤飯炊いて、祝った方がいいですよ。よかったじゃないですか。」
その言葉を聞き、稲盛さんは、スーと心が晴れ、善行を積もうと決心したとおっしゃっています。
私たちも理不尽なことにたくさん会います。
災難、試練に会うのは過去のカルマが消える時だと考えれば前向きに生きられる気がしますがどうでしょうか?
稲盛氏の人生は順風満帆の人生かと思いきや、波乱万丈の人生で驚きました。
漫画の稲盛和夫物語もあります。下のリンク先を参照してください。
2006年6月にNHK教育で放送された稲盛氏の人生哲学と経営哲学についてのインタビューをDVD化したものです。全76分収録
経営再建中の日航会長を無償で引き受け注目を集める京セラ名誉会長、世界的企業「京セラ」を育て上げ、第2電電(現在のKDDI)を設立した、日本を代表する名経営者 稲盛和夫氏。
若手経営者のための経営塾「盛和塾」の塾長としても知られる名伯楽が語る人生哲学、経営哲学です。
稲盛氏御自身が自分の人生のターニングポイントをシンプルに語っておられ、就職難で働き口を探している学生さんから会社経営者の方まで参考になることが満載の人生指南DVDです。
第一章「リーダーの条件」
人の評価は能力と人間性の両面から見ることが重要で、人間性が優先すると実体験を交えて説明されています。
理念を曲げてまで会社は存続すべきではない、理念を曲げないために、それで会社がつぶれても、真面目な生き方をすれば、必ず復活できると説かれています。
また、盛和塾での二代目若手経営者の塾生との質疑応答の様子も収録されています。
第二章「挫折だらけの青春」
二度の中学受験失敗、大阪大学の不合格、鹿児島大学に入学後、就職試験は全滅、「やること、なすこと全てうまく行かなくて、神も仏もない。」と思い、世間を斜めに見て、インテリやくざになろうとも考えたという話は驚きでした。
教授の紹介で就職した京都の会社は、毎年赤字続き、寮はゴザを引かないと眠れないぐらいのオンボロ寮、給与遅配は当たり前、「不平不満ばかり言っていた。」と振り返られます。
会社を辞めるつもりで、自衛隊に応募し合格し、戸籍を送るよう実家に連絡するも、兄から「せっかく人の紹介で入ったのに、1年も辛抱できずに、転職するとは何を考えているのか」としかられ戸籍が送ってこず、自衛隊にも入れませんでした。
同期で入った人はみんな辞めて行き、逃げ場がどこにもなく自分ひとり取り残されたと感じ、不平を言う相手もいないから、しかたなくセラミックの研究に没頭すると仕事が面白くなり、頑張ると人に誉められ、誉められると頑張り面白くなって行き、人生が好転したと説明されています。
第三章「会社は誰のものか」
会社経営をやるべきではなかったと思ったこともあると述べられています。
京セラの創業時、市営住宅に住んでいた頃の話です。
不満を言う若い社員達との直談判で三日三晩話合い、従業員の生活を一生守る約束をしますが、その時「自分の両親や兄弟の面倒も十分見てあげられない現状で、不遜な言い方かも知れないが、赤の他人の従業員の生活を一生見なければならないというのは、会社経営はなんと理不尽なことだ。」と感じたと述べられています。
その時の経験が、京セラの「全従業員の物心両面の幸福を追求する。人類、社会の進歩発展に貢献する」という考えに昇華したと説明されます。
第四章「何のために生きるのか」
1985年京セラで製造したセラミックの人工膝関節の薬事法違反に関して、マスコミの集中砲火を浴びた時のことです。
医師からの強い要望で、セラミックの人工膝関節を国の認可を受けずに先に販売しました。
稲盛さんとしては、不本意なこともあったが、あえて弁解をせずに批判を受けようと覚悟しましたが、心労が絶えません。
親交のあった京都園福寺・西片たん雪老師に相談された時のことです。
老師からの暖かい慰めの言葉を期待していると、稲盛さんの悩み苦しむ様子をご覧になり、ニコニコして、こう話されたといいます。
「生きてる証拠ですよ 生きてるとそんなこともある。」
稲盛さんが少し不満な顔をすると、老師はその後
「災難にあうとはね、過去のあなたの業(カルマ)が、表面に現れ、そのカルマが消える時なんです。」
「過去の業(カルマ)が消えるから赤飯炊いて、祝った方がいいですよ。よかったじゃないですか。」
その言葉を聞き、稲盛さんは、スーと心が晴れ、善行を積もうと決心したとおっしゃっています。
私たちも理不尽なことにたくさん会います。
災難、試練に会うのは過去のカルマが消える時だと考えれば前向きに生きられる気がしますがどうでしょうか?
稲盛氏の人生は順風満帆の人生かと思いきや、波乱万丈の人生で驚きました。
漫画の稲盛和夫物語もあります。下のリンク先を参照してください。
- 参考URL:マンガ『稲盛和夫ものがたり』
- 参考URL:稲盛和夫 ど真剣に生きる dvd
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