村上和友税理士事務所
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★お金 ★「お金の原則」★お金のIQお金のEQ
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★お金 ★「お金の原則」★お金のIQお金のEQ
資産形成をする方法は、次の公式で表せます。
資産形成=(収入―支出)+(投資×利回り)です。
つまり①収入を上げる。②支出を減らす。③投資の利回り(お金に働いてもらう。)です。
お金持ちになる方法を説明した本、話、公演等は、全てこの公式について手を変え品を変え説明しているにすぎません。
この公式の原理原則を説明した本が、邱永漢さん(お金儲けの神様)の「お金の原則」です。お金との付き合い方は、今でこそFP(ファイナンシャルプランナー)の資格等で認知されだしましたが、学校教育では、一切教えませんから自分で学ぶしかありません。
FPは技術論や知識がメインですが、この本は実体験を踏まえた考え方と行動方針の本です。
1 「お金の原則」 邱 永漢
「お金が貯まる原則」はどんな世の中になっても変わらない。一度身につけばその人の血となり肉となってその人の行動方針になる。反対に、お金が身につかない人はお金と縁がない人だから、すぐ近くまで来てもそのまま素通りされてしまうのである。
・お金とよい関係を結ぶには、お金の貯まる次のルールを守れるかどうかだけのことである。
・お金がたまる原則
1、お金を大事にすること
2、小を積むこと
3、使わないこと
4、一生懸命稼ぐこと
5、借金は必ず返すこと
6、使うべきお金は使うこと
7、けじめをつけること
・ほとんど元手もないような日本の国がこんなに金持ちになっているのは、人の欲しがる物を作って、売ることに成功したからです。それと同じでお金を貯めるでも、それをもとにして、どう儲かるかが重要です。ビジネスの基本だと思いました。
中国のことわざに「人の家のニワトリを盗むのにも、一握りの米くらいは必要だ」というのがあります。倹約精神がない人は、その米さえないわけですから金儲けのチャンスに巡り合えることはない。
つまり元手を辛抱して貯めて、アンテナを常にはってビジネスチャンスを捕まえることだと思います。
・お金の動かし方が上手な人、さすがに時間の使い方もうまいようです。
若者への提言で「金がない」のは当たり前で、その代わり時間はたくさんあるのだから「時間」を上手使う工夫をしなさい。と述べられます。
・ピンチを脱する5つの法則
1 ピンチは周期的にやってくる
2、周囲で起こることがすべてマイナスに働くこと
3、ピンチの後は必ず上昇機運に向かい始めること
4、ピンチの折り返し点は想像以上のかなりうえのところにある
5、ピンチから這い上がるきっかけはピンチに陥る前に考えていたような事からは生まれてこない
ピンチからの脱出に甘い期待をしてはいけません。苦しみに鍛えられ、それがクスリになって初めて、上昇へのきっかけとなる等は、山あり谷ありの経験をされた邱さんの言葉だけに重みがあります。
・「いくら縁起をかついでも金運はつかない」縁起をかつぐより、チエを絞ったり、節約の精神を発揮するほうがずっと効果がある。などは実務家の邱さんらしいと納得しました。
・楽観的な明るい人というのは、お金のほうから寄って来ます。
いつも活気があってにぎやかに話をしている人にはそれだけいろんな情報が入ってきますから、儲け話だって集まります。経営者にとって大事なことです。
・子供の金銭教育のために
1、小さいうちから自分でお金を扱えるチャンスを与えること
2、こずかい意外にやや身分不相応なまとまったお金を与えて子供の自由に使わせてみる。
3、お金儲けの難しさを体験させてみる
以上、経営者から会社員、学生さんすべての方に参考となります。
2 「お金のIQお金のEQ」本田健
「お金と幸せ」に関する本は、邱永漢さんがたくさん出されていますが、この本はそれをもっと噛み砕いて、説明した本です。
お金のIQとはお金の知識をどれだけ持っているかを示す指数で、次の4原則です。
①たくさん稼ぐこと
②生き金を使うこと
③守ること
④ふやすこと
以上稼ぎ方、使い方、守り方、増やし方の実例を説明しています。
次にお金のEQとは、お金との関係が、どれだけ感情的に健康かを示す指数で次の4原則です。
①受け取ること
②感謝して心から味わうこと
③信頼すること
④分かち合うこと
以上、お金に対する心の持ち様を説明しています。
お金のIQ、EQという切り口は新しい切り口だと思いました。
邱氏と本田氏の共通点は「人生の幸せは、お金とうまく付き合えるかどうかで決まる。」ということに尽きると思います。
企業経営者からサラリーマン、20代から高齢者まで幅広い方の参考になると思います。
資産形成=(収入―支出)+(投資×利回り)です。
つまり①収入を上げる。②支出を減らす。③投資の利回り(お金に働いてもらう。)です。
お金持ちになる方法を説明した本、話、公演等は、全てこの公式について手を変え品を変え説明しているにすぎません。
この公式の原理原則を説明した本が、邱永漢さん(お金儲けの神様)の「お金の原則」です。お金との付き合い方は、今でこそFP(ファイナンシャルプランナー)の資格等で認知されだしましたが、学校教育では、一切教えませんから自分で学ぶしかありません。
FPは技術論や知識がメインですが、この本は実体験を踏まえた考え方と行動方針の本です。
1 「お金の原則」 邱 永漢
「お金が貯まる原則」はどんな世の中になっても変わらない。一度身につけばその人の血となり肉となってその人の行動方針になる。反対に、お金が身につかない人はお金と縁がない人だから、すぐ近くまで来てもそのまま素通りされてしまうのである。
・お金とよい関係を結ぶには、お金の貯まる次のルールを守れるかどうかだけのことである。
・お金がたまる原則
1、お金を大事にすること
2、小を積むこと
3、使わないこと
4、一生懸命稼ぐこと
5、借金は必ず返すこと
6、使うべきお金は使うこと
7、けじめをつけること
・ほとんど元手もないような日本の国がこんなに金持ちになっているのは、人の欲しがる物を作って、売ることに成功したからです。それと同じでお金を貯めるでも、それをもとにして、どう儲かるかが重要です。ビジネスの基本だと思いました。
中国のことわざに「人の家のニワトリを盗むのにも、一握りの米くらいは必要だ」というのがあります。倹約精神がない人は、その米さえないわけですから金儲けのチャンスに巡り合えることはない。
つまり元手を辛抱して貯めて、アンテナを常にはってビジネスチャンスを捕まえることだと思います。
・お金の動かし方が上手な人、さすがに時間の使い方もうまいようです。
若者への提言で「金がない」のは当たり前で、その代わり時間はたくさんあるのだから「時間」を上手使う工夫をしなさい。と述べられます。
・ピンチを脱する5つの法則
1 ピンチは周期的にやってくる
2、周囲で起こることがすべてマイナスに働くこと
3、ピンチの後は必ず上昇機運に向かい始めること
4、ピンチの折り返し点は想像以上のかなりうえのところにある
5、ピンチから這い上がるきっかけはピンチに陥る前に考えていたような事からは生まれてこない
ピンチからの脱出に甘い期待をしてはいけません。苦しみに鍛えられ、それがクスリになって初めて、上昇へのきっかけとなる等は、山あり谷ありの経験をされた邱さんの言葉だけに重みがあります。
・「いくら縁起をかついでも金運はつかない」縁起をかつぐより、チエを絞ったり、節約の精神を発揮するほうがずっと効果がある。などは実務家の邱さんらしいと納得しました。
・楽観的な明るい人というのは、お金のほうから寄って来ます。
いつも活気があってにぎやかに話をしている人にはそれだけいろんな情報が入ってきますから、儲け話だって集まります。経営者にとって大事なことです。
・子供の金銭教育のために
1、小さいうちから自分でお金を扱えるチャンスを与えること
2、こずかい意外にやや身分不相応なまとまったお金を与えて子供の自由に使わせてみる。
3、お金儲けの難しさを体験させてみる
以上、経営者から会社員、学生さんすべての方に参考となります。
2 「お金のIQお金のEQ」本田健
「お金と幸せ」に関する本は、邱永漢さんがたくさん出されていますが、この本はそれをもっと噛み砕いて、説明した本です。
お金のIQとはお金の知識をどれだけ持っているかを示す指数で、次の4原則です。
①たくさん稼ぐこと
②生き金を使うこと
③守ること
④ふやすこと
以上稼ぎ方、使い方、守り方、増やし方の実例を説明しています。
次にお金のEQとは、お金との関係が、どれだけ感情的に健康かを示す指数で次の4原則です。
①受け取ること
②感謝して心から味わうこと
③信頼すること
④分かち合うこと
以上、お金に対する心の持ち様を説明しています。
お金のIQ、EQという切り口は新しい切り口だと思いました。
邱氏と本田氏の共通点は「人生の幸せは、お金とうまく付き合えるかどうかで決まる。」ということに尽きると思います。
企業経営者からサラリーマン、20代から高齢者まで幅広い方の参考になると思います。
- 参考URL:「ハイハイQさんQさんデス」
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