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業務案内(2)

就業・給与規定概要

 大山税理士事務所は、経営(継栄)の柱である「経営理念」を実現するために「経営計画書」を作成し、その経営計画に基づいて日々活動しています。経営計画を実行するためには社員の協力と努力なくしては実行できません。社員が各人の能力を最大限発揮し、やりがいのある仕事を安心して長く続けていくために「就業規定」「給与規定」は大変重要で事務所運営には欠かすことのできない存在です。大山税理士事務所のそれらの規定は、毎年スタッフ全員で意見を出し合い見直しています。そして、毎年10月1日に改訂します。
 より良い職場環境の構築は、社員を通して顧問先により高品質なサービスの提供につながると確信しています。自分たちで実践した社内経験は、顧問先指導の原動力であり、説得力ある指導につながります。
 一人一人の職員の能力を多面的に捉え、さらに職員をどのように育てていくのか、会社(K)と個人(K)と家族(K)の3Kをいかに調和・マネジメントしていくか、社員各人の年代別に調和のとれた3KM達成が今後の事務所経営における大きな課題、目標です。
 現在の就業規定、給与規定等は、人事責任者が会計事務所専門経営コンサルタントと(株)百五経済研究所の賃金アドバイザーの指導を受け作成したものを、所長が承認し、毎年見直し現在に至ったものです。
 資格取得を目指していたが残念ながら取得困難と自己判断した社員が、無資格でも有資格者同等以上の有益な仕事ができ、長く顧問先と事務所に貢献することができ、その貢献に応じた待遇をし、資格がなくても家族を持ち一生定年まで働ける職場環境の構築を目的としています。
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 求人に際して、応募していただく皆様へご参考として当事務所「就業規定」「給与規定」の具体的ポイントを下記の通りご紹介致します。
1.客観的人事考課制度(1~6等級)の採用
 (1)給与は職務評価、賞与は業績評価、昇給は能力評価
 (2)上司、経営者による人事考課表による客観的評価への努力
 (3)資格取得の有無より、知識の実務への活用・実践度合を評価
  ※不器用でもコツコツ努力型人間を評価
2.中途採用者の初任給設定システムと入社3年後の再評価システムの導入
3.業務のマニュアル・標準化⇒各業務にポイント設定
 ⇒基本給+ポイント数に応じた超過累進型歩合給の導入
4.就業日数と休暇日数(有給含む)のバランス
 ※年間就業カレンダーで長期休暇取得ルールの明確化
5.モデル給与、年収グラフ
 (1)大学新卒(22才)を基点に人事考課制度に基づく評定(S~D)別にモデル給与の明示
 (2)定年迄の年齢別モデル年収のグラフ化
  ※大山税理士事務所人事考課の結果による年齢別給与水準と三重県一般行政職員給与、三重県内上場企業の統計から見た「民間給与の実態」等の年齢別給与水準を比較・分析し、モデル給与、年収グラフを作成しています。 

 人(社員)を評価することは本当に難しいことです。「馬の前の人参」的規定であってはなりません。給与規定・人事考課制度は、前向きで積極的に仕事に取り組み努力した社員を評価するための制度です。
 税理士・公認会計士の資格取得者は、法人パートナーとして活躍していただくか、グループ内独立をイメージしています。応援します。
 正社員、準社員(パート)ともに、より良い環境を我々と共に築き上げていきましょう。あなたの応募お待ちしています。
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大山税理士事務所