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社員満足に関して その2
記事提供者:株式会社上坂経営センター
“ブランド”というものは、確約的な首尾一貫性を求めるものであり、自己矛盾を徹底的に排除したその先にあるものであると思われます。なので、
“鳴かず飛ばずブランド”のような会社では、
“鳴かず飛ばずな仕事ぶり”が従業員全員に徹頭徹尾、求められるわけですが、
それでは会社経営、店舗運営がうまく機能するわけはありません」
と。私も全く同感です。
つまり、旗をどうたてるかが、まずは最重要なものなのです。
そして、そのたてた旗を見て、お客様がどう感じるかが、その企業のブランドだと思うのです。その旗が、自分自身の価値観や思いとあっていれば、そこに何度も足を運ぶでしょう。それがあっていなければ、そこからは足は遠のくでしょう。それは自然とそうなります。人間は、長くつき合おうとしたとき、その人自身の考え方や価値観を重視するからです。
それでは、それをお客様に発信する最重要な人は誰でしょう。経営者ではないのです。社員なのです。なぜなら、お客様が、最初にその企業にふれるのは、社員だからなのです。社員に接し、それで感動すると、どういう経営者なのだろうと興味がわく。もしくは、ここはどういう会社なのだろうと興味がわく。それから、経営者が発している言葉が、バックアップするのです。
従って、ブランド論から社員満足を定義すると以下のようになります。
“社員満足とは、社員のもっている夢や価値観をその会社で果たせること、もしくは、果たすための行動に意味を見つけ、いきいきと、仕事をし続けること”
ではないかと思います。(つづく)
2006年3月31日更新
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