ニュース

国の重要文化的景観、長崎県波佐見町「中尾皿山」と「鬼木棚田」選定へ

 文化審議会は12月19日、長崎県東彼波佐見町の「波佐見中尾皿山と鬼木棚田の文化的景観」を重要文化的景観に選定するよう文部科学相に答申しました。長崎県内では8件目です。隣り合う窯業集落(中尾郷)と農業集落(鬼木郷)で構成し、窯業と農業を主産業とする地域発展のあり方を伝えています。
 「中尾皿山」(約83・5ヘクタール)は、江戸時代に全長約170メートルで世界最大級の「大新登窯」などが築かれ、近世の大量生産を支えました。現在も多くの窯元が集まり、古い煙突や細い路地の風情ある町並みが残ります。
 「鬼木棚田」(約22ヘクタール)は石垣で築かれた何十段もの棚田が特徴です。四季折々の景色が楽しめ、炎が棚田を幻想的に照らす「燈火まつり」(6月)やユニークな案山子が並ぶ「棚田まつり」(9月)が開かれています。

鬼木の棚田20120612_183603_126
2026年5月1日更新
お気軽にお問い合わせください。
出島会計事務所 税理士 安達幹彦