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リクルートに人材が集まる理由
競争力の源泉は企業文化にあり ㈱リクルートホールディングス CEO峰岸真澄より
―リクルート卒業生が活躍する中で、社会では“人材輩出企業”とも評価されています。そこに魅力的な企業文化があればこそ、若くてクリエイティブな人材が集まるのでしょうね。
峰岸 まさにその企業文化こそがリクルートの企業価値の源泉であり、今後ビジネスがどう変化しても決して変えてはいけない部分だと考えています。ではこの企業文化とは何なのか。それはビジョン、ミッション、バリューズという根幹の理念から培われてきたものと言えます。まず、私たちがどんな世界を実現しようとしているのか、そのビジョンが「follow your Heart」です。ミッションは「まだここに無い出会い。より速く、シンプルに、もっと近くに」です。これらを実現するために、メンバーがそれぞれ果たすべき価値基準、行動基準がバリューズであり、「新しい価値の創造」「個の尊重」「社会への貢献」の3つとなります。これらを大切にしながら築き上げられてきた企業文化を一語に凝縮したものが「起業家精神」だと思っています。
社員皆経営者主義
―ビジョンやミッションの浸透によって社員の当事者意識を高め、社会の課題解決を強く意識させながら、挑戦させる。そういう仕組みがクリエイティブな人材を集め、企業を大きく成長させているように思いますが。
峰岸 企業というものは大きくなればなるほど統制を強め、優秀な人材を内側に閉じ込めようとしてしまいがちです。しかし、情報が瞬時に拡散する現代は、経営層と現場クラスで得られる情報に格差はありません。経営者1人の感性だけでは、とても変化に対応しきれない時代となりました。現場の感覚こそが常に正しいと考え、個人のアイデアをいかに社会課題に振り向けながら開花させるかが重要です。
―経営層と現場クラスの情報格差がない今、どういうことを意識して経営されていますか。
峰岸 やはり事業や組織が大きくなるほど、経営者一人のオペレーションでは限界がありますから、いかに積極的な参画者を増やしてゆくかが重要です。経営者の役割は、多くの人が共感し、積極的に参加したいと思えるような、魅力的なビジョン、ミッションを語ること、これに尽きるでしょう。そういう創造性の舞台を作り、現場の優れたアイデアを目利きし、思い切ったリーダーシップを現場に与えてゆく。テクノロジーがどんどん進化する今企業の競争力は人材の創造性をどれだけ花咲かせることができるかの戦いになってきます。ますます魅力的なビジョン、ミッション、バリューズを発信し、社員との絆や信頼関係を現す「エンゲージメント」をより強固なものにしていくこと。現場の創造性の最大化に努めることが、これからの経営者の役割です。
―リクルート卒業生が活躍する中で、社会では“人材輩出企業”とも評価されています。そこに魅力的な企業文化があればこそ、若くてクリエイティブな人材が集まるのでしょうね。
峰岸 まさにその企業文化こそがリクルートの企業価値の源泉であり、今後ビジネスがどう変化しても決して変えてはいけない部分だと考えています。ではこの企業文化とは何なのか。それはビジョン、ミッション、バリューズという根幹の理念から培われてきたものと言えます。まず、私たちがどんな世界を実現しようとしているのか、そのビジョンが「follow your Heart」です。ミッションは「まだここに無い出会い。より速く、シンプルに、もっと近くに」です。これらを実現するために、メンバーがそれぞれ果たすべき価値基準、行動基準がバリューズであり、「新しい価値の創造」「個の尊重」「社会への貢献」の3つとなります。これらを大切にしながら築き上げられてきた企業文化を一語に凝縮したものが「起業家精神」だと思っています。
社員皆経営者主義
―ビジョンやミッションの浸透によって社員の当事者意識を高め、社会の課題解決を強く意識させながら、挑戦させる。そういう仕組みがクリエイティブな人材を集め、企業を大きく成長させているように思いますが。
峰岸 企業というものは大きくなればなるほど統制を強め、優秀な人材を内側に閉じ込めようとしてしまいがちです。しかし、情報が瞬時に拡散する現代は、経営層と現場クラスで得られる情報に格差はありません。経営者1人の感性だけでは、とても変化に対応しきれない時代となりました。現場の感覚こそが常に正しいと考え、個人のアイデアをいかに社会課題に振り向けながら開花させるかが重要です。
―経営層と現場クラスの情報格差がない今、どういうことを意識して経営されていますか。
峰岸 やはり事業や組織が大きくなるほど、経営者一人のオペレーションでは限界がありますから、いかに積極的な参画者を増やしてゆくかが重要です。経営者の役割は、多くの人が共感し、積極的に参加したいと思えるような、魅力的なビジョン、ミッションを語ること、これに尽きるでしょう。そういう創造性の舞台を作り、現場の優れたアイデアを目利きし、思い切ったリーダーシップを現場に与えてゆく。テクノロジーがどんどん進化する今企業の競争力は人材の創造性をどれだけ花咲かせることができるかの戦いになってきます。ますます魅力的なビジョン、ミッション、バリューズを発信し、社員との絆や信頼関係を現す「エンゲージメント」をより強固なものにしていくこと。現場の創造性の最大化に努めることが、これからの経営者の役割です。
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