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高知旅行記 (R7.10.17 データ通信第204号)

(令和7年10月3日~10月5日)
令和7年10月3日(金)から5日(日)にかけて、東京地方税理士会データ通信協同組合主催の「高知旅行」が開催されました。3日間にわたり、太平洋の風薫る南国・高知の雄大な自然、美しい景観、そして温かい人々とのふれあいを存分に楽しむことができました。
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【1日目】10月3日(金)
まだ夜明けの余韻を残す早朝6時30分、羽田空港第1ターミナルの時計台1に集合。空港内はすでに出張客や観光客で活気づいており、その中に見慣れた税理士仲間の顔ぶれが並びます。マスク越しに交わす挨拶にも自然と笑みがこぼれ、旅の始まりを実感しました。
午前7時30分発のJAL便で一路、高知へ。窓の外には秋の雲が幾重にも重なり、やがて瀬戸内海の島々が見えてくると、旅の気分が一気に高まります。約1時間半のフライトの後、午前9時過ぎには南国ムード漂う高知空港に到着しました。
最初の目的地は「レストラン ポンテ」。あいにくの小雨模様でしたが、仁淀川を見下ろす高台にあるこのレストランからの景色は圧巻で、川面を渡る風が心地よく感じられました。地元で採れた野菜や魚介を使ったランチは、素材の味が生きており、旅の始まりにふさわしい上品な味わい。そして何より印象的だったのは、初日の昼から早くも登場した「鰹のたたき」。お塩で頂く鰹は新鮮に感じ、「もうこれ以上の鰹はないかもしれない」と思わせるほど。しかし、これからほとんど毎回出てくる鰹に飽き飽きするなどとはそのときは全く予想だにしませんでした。
昼食後は、四国を代表する景勝地「中津渓谷」へ向かいました。小雨に濡れた岩肌が艶やかに輝き、川の流れは小雨にもかかわらず清らかでした。渓谷沿いの遊歩道を歩きながら、都会の喧騒を離れて自然の息吹を感じる時間となりました。
次に訪れたのは「高知酒造」。蔵元の落ち着いた佇まいの中で、地酒や酵母入りのアイスクリームをいただきました。見学ツアーを想像していたため、蔵内に入れなかったのは少し残念でしたが、試飲では高知ならではの辛口でキレのある酒を堪能。地元スタッフの方々のあたたかな笑顔が印象に残りました。
夕刻、宿泊先の「三翠園」に到着。土佐藩主・山内容堂の下屋敷跡に建てられたという由緒ある宿で、歴史を感じさせる庭園と温泉が魅力です。湯けむりの中で一日の疲れを癒やし、夜は豪華な会席料理に舌鼓。高知名物の皿鉢料理(さわちりょうり)には、鰹のたたきをはじめ、土佐の旬の幸が美しく盛られ、地酒との相性も抜群。食後には自然と語らいの輪が広がり、旅の初日は和やかに幕を閉じました。
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【2日目】10月4日(土)
夜半の雨音がまだ残る朝。三翠園の庭園に面した露天風呂に浸かりながら、雨に煙る木々を眺めると、どこか幻想的な雰囲気に包まれました。
出発後、まずは「はりまや橋」へ。よさこい節の歌詞で有名な小さな朱色の橋は、全国的に“日本三大がっかり名所”などと紹介されることもありますが、実際に目にするとどこか愛嬌があり、高知市民にとっての誇りでもあることが伝わってきます。雨に濡れた朱色の欄干がしっとりと美しく、バスの車窓からでも印象的でした。
続いて「高知城」へ。現存十二天守のひとつで、天守から望む市街地の眺めは圧巻です。石段が思った以上に急で、途中で息が上がりながらも、登りきったときの達成感はひとしお。天守閣からは、高知市街と遠く太平洋が望め、当時の藩主もこの眺めを誇りに思ったのだろうと想像されました。
昼食は「土佐タタキ道場」にて、名物・鰹の藁焼き体験。お店の方に、藁に火をつけて頂き、勢いよく立ち上る炎の中で、参加者 それぞれが鰹を炙る体験は迫力満点でした。焼き立てを塩とワサビでいただくと、香ばしい香りが鼻を抜け、これぞ本場の味。旅の中でも印象に残るひとときとなりました。
午後は一路、西へ。四万十川の屋形船「四万十の碧」に乗船しました。雨も上がり、穏やかな流れの上に船が滑るように進みます。川風に吹かれながら、参加者同士の会話も自然と弾み、笑い声があちこちから聞こえました。まさに“日本最後の清流”と呼ばれるにふさわしい光景です。
夕方には「新ロイヤルホテル四万十」に到着。夕食は地元の幸をふんだんに使った会席料理。夜は親睦会も兼ねた楽しい宴となり、組合旅行らしい温かい時間が流れました。
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【3日目】10月5日(日)
最終日の朝、窓を開けるとそこには雲ひとつない青空。まるで参加者の願いが通じたかのようでした。バスは四万十を後にし、一路「足摺岬」方面へ。途中の「今成橋」では小休止をとり、川面を渡る風を感じながら清流を眺めました。山の緑、川の青、そして秋空の透明感。思わず携帯のカメラやiPad搭載のカメラを構える方が多く、その光景に皆が息をのみました。
続いて訪れた「足摺岬灯台」。日本最南端の灯台のひとつで、断崖絶壁から望む太平洋の大パノラマはまさに絶景です。ところが、この絶景スポットで思わぬ“ハプニング”が発生。大量のカメムシが飛来し、全体集合写真をあきらめざるを得ない状況に。自然の厳しさもまた旅の思い出です。
昼食は「The Mana Village アズリッシモ」にて。白を基調とした開放的なレストランの窓からは、太平洋が一望でき、青い空と海が溶け合うような景色に言葉を失いました。地元の魚介や旬の野菜を使った創作イタリアンとおいしいワインは見た目にも美しく、味も格別。晴天の下、絶景を楽しみながらの食事は、この旅で最も印象に残るひとときとなりました。
帰路の途中、「四国銘館 空と海」に立ち寄り、お土産の買い物を楽しみました。名産の「芋けんぴ」や「柚子製品」、地酒など、どれも魅力的でつい手が伸びてしまいます。皆さんの袋が次第に膨らんでいく様子に、旅の終わりを惜しむ気持ちが感じられました。
午後7時20分発の便で羽田へ。機内では、あっという間に過ぎた三日間を振り返りながら、それぞれが思い出を胸に静かにくつろぐ時間となりました。午後8時35分、羽田空港に到着。名残惜しさを感じつつ、笑顔での解散となりました。
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【おわりに】
短いながらも内容の濃い3日間でした。高知の自然・歴史・文化・食を通じて、改めて日本の豊かさを実感し、参加者同士の絆も一層深まりました。
旅の途中では、仕事の話を忘れて笑い合い、同じ空気と景色を共有できたことが、何よりの財産です。普段はお名前しか知らないメンバーとも、実際に語らうことで新たな一面を知ることができました。
このような素晴らしい機会を設けてくださった東京地方税理士会データ通信協同組合(厚生部の方々・事務局の皆様・旅日本の石井さん)に、心より感謝申し上げます。旅を通して得た心のリフレッシュを糧に、また日々の業務に真摯に向き合ってまいりたいと思います。
(R7.10.17. 記:保土ヶ谷地区 松土 郁元)
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