松浦純司税理士事務所
『経営を楽しく』するのは、
『会計データの生かし方』次第です。
正しい会計は経営を健全にします。
決算書は経営者自身への”自己報告”そのものです。
会計データを利用してムラの無い経営を目指します。
-
こういう事務所です。
-
ここも見てください!
-
リンク集
ここも見てください!
認知症と財産保全 R4.6
家族に認知症の疑いが生じた場合、財産保全が急務です。気が付いたら預金が無くなっていたということが良くあるようです。
(1)早期発見
・親の認知症は電話やSNSでは気が付かないことも多い。
・家に行けば食事の状況やモノの散らかり方で推測可能なこともある。
・親の自宅に大量のDMが届いているときも要注意。認知症の情報は裏業界で高価値情報として売買されているらしい。
(2)親が認知症になる前にすべきこと
・メインバンクと暗証番号の確認
・定期預金の解約(現在は金利が低いため普通預金とほぼ変わらない)
・特に認知症後の不動産の売却や預金の引き出しはかなり面倒。
・健康が怪しくなった時点で自宅の処分も考える。
⇒家族信託を使っての名義変更ならば贈与税もかからず、認知症後でも家族の判断で処分が可能になる場合がある。
子の世話にはならないと思っている親でも実際に預金を総て騙し取られた後では子の世話にならざるを得なくなります。万が一に備え親自身が積極的に対策を考える必要が有りそうです。
(1)早期発見
・親の認知症は電話やSNSでは気が付かないことも多い。
・家に行けば食事の状況やモノの散らかり方で推測可能なこともある。
・親の自宅に大量のDMが届いているときも要注意。認知症の情報は裏業界で高価値情報として売買されているらしい。
(2)親が認知症になる前にすべきこと
・メインバンクと暗証番号の確認
・定期預金の解約(現在は金利が低いため普通預金とほぼ変わらない)
・特に認知症後の不動産の売却や預金の引き出しはかなり面倒。
・健康が怪しくなった時点で自宅の処分も考える。
⇒家族信託を使っての名義変更ならば贈与税もかからず、認知症後でも家族の判断で処分が可能になる場合がある。
子の世話にはならないと思っている親でも実際に預金を総て騙し取られた後では子の世話にならざるを得なくなります。万が一に備え親自身が積極的に対策を考える必要が有りそうです。
<<HOME