公認会計士・税理士山本智広事務所
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「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」はなぜ売れるのか?
先日、今話題の山田真哉さん著「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」を読みました。読んでみてこの本は会計を勉強するための本というより商売のやり方(ビジネスモデル)を紹介する本だなと思いました。もちろん著者が公認会計士ということもあり、会計的な考え方や用語解説もきちんとしたものなのですが、とにかく会計だけでなく商売をするのに考えなくてはならないことをわかりやすく、しっかり書いてある本だと思ったので、まだ読まれていない方のためにこの本をご紹介します。
エピソード1 さおだけ屋はなぜ潰れないのか? ―利益の出し方―
エピソード2 ベッドタウンに高級フランス料理店の謎 ―連結経営―
エピソード3 在庫だらけの自然食品店 ―在庫と資金繰り―
エピソード4 完売したのに怒られた! ―機会損失と決算書―
エピソード5 トップを逃がして満足するギャンブラー ―回転率―
エピソード6 あの人はなぜいつもワリカンの支払役になるのか?
―キャッシュ・フロー―
エピソード7 数字に弱くても「数字のセンス」があればいい ―数字のセンス―
このように7つの章(エピソード)があり、各章が10分から20分程度で読むことができる分量になっていて、普段大して気にもとめていないが、言われてみるとどうしてこれで商売が成り立つのか不思議というエピソードを軸に、それぞれのテーマにそって難解な言い回しを使わずに身近な例を挙げながら会計的な考え方や用語を解説しています。個人的にはエピソード6に出てくるワリカン金融の話など学生時代の仕送り前の時期の究極の資金調達法と称されていたもので笑ってしまいました。
エピソード1 さおだけ屋はなぜ潰れないのか? ―利益の出し方―
エピソード2 ベッドタウンに高級フランス料理店の謎 ―連結経営―
エピソード3 在庫だらけの自然食品店 ―在庫と資金繰り―
エピソード4 完売したのに怒られた! ―機会損失と決算書―
エピソード5 トップを逃がして満足するギャンブラー ―回転率―
エピソード6 あの人はなぜいつもワリカンの支払役になるのか?
―キャッシュ・フロー―
エピソード7 数字に弱くても「数字のセンス」があればいい ―数字のセンス―
このように7つの章(エピソード)があり、各章が10分から20分程度で読むことができる分量になっていて、普段大して気にもとめていないが、言われてみるとどうしてこれで商売が成り立つのか不思議というエピソードを軸に、それぞれのテーマにそって難解な言い回しを使わずに身近な例を挙げながら会計的な考え方や用語を解説しています。個人的にはエピソード6に出てくるワリカン金融の話など学生時代の仕送り前の時期の究極の資金調達法と称されていたもので笑ってしまいました。
2005年12月1日更新
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