こんにちは、税理士の西﨑です。
梅雨明けとほぼ同時にやってきた連日の酷暑、激しい雷雨、さらに熊本の大地震と、自然の厳しさを一段と実感した7月となりました。
被害に遭われた皆様におかれましては、心よりお見舞い申し上げます。
さて、8月となりましたので、まずはお盆期間の営業についてのお知らせです。
今年は
8月12日(水)~14日(金)
を休業とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
さて、昨今、経済界ではDXの波が次々とやってきていますが、今回は、国側で進めているDX対応について、ご紹介させていただきます。
国税庁は、2000年代から運用されていたKSK(国税総合管理システム)を一新し、デジタル社会に対応した高度な税務行政を実現するために開発された次世代システム「KSK2」を、今年の9月より稼働させる予定となっています。
この新システムは、
①申告情報の完全なデータ管理へ(紙による申告もAI-OCRによりデータ化)
②税目ごとの縦割り管理から横断的一元管理へ
③独自の専用機からオープンシステムへ(外部システムとの連携を可能に)
といった、単なるシステムの入れ替えにとどまらない、大規模な刷新となっています。
KSK2の導入により、AIによるデータ分析や税目を横断したチェックが可能となり、不自然なデータや矛盾点がより正確に抽出されるようになる、と言われています。
納税者側としては、新システムに対応した税務申告システムへの変更、さらに、日ごろから透明性の高い正確な経理処理を行うことが、より求められるようになるでしょう。
税理士側も、税理士法の2022年改正により、業務を電子化し、納税者の利便性向上に努めなければならない、との規定が設けられ、上記のKSK2システムへの対応も合わせて、より一層の業務改革が要求されています。
DX化や、日常の経理処理に関するお悩みは、お近くの税理士までお問合せ下さい。
今月もお読みいただきありがとうございました。
令和8年8月
エンTAXサポート
税理士 西﨑恵理