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みよちゃんのノンフィクションまんが

よんこまと記事「みよちゃんのちょっとだけフェミニスト」について

 こんにちは中野美代子です。

 昔昔、税理士になる前に、名古屋で月刊誌の編集制作をしていたことがあります(初めて仕事として絵を描くことができた場所です)。そこで発行していた「月刊リサイクルニュース」に「みよちゃんのちょっとだけフェミニスト」という記事を連載していました。

 「みよちゃんのちょっとだけフェミニスト」は全6回(1994年5月~10月)、「みよちゃんのちょっとだけフェミニスト(川崎編)」が全5回(1996年3月~1997年1月、奇数月掲載)、よんこま「みよちゃんの結婚生活日記」が全5回(1996年4月~12月、偶数月掲載)、他にも夫のことを描いたよんこま等があります。

 私がまだ30代の頃、子育てをしながら、税理士資格をとるための勉強をしながら、仕事(正社員の時もパートの時もあります)をしていた頃の話です。

 途中原稿を無くしてるため、抜けてる回がありますが、手元に残っていた文章とイラスト(イラストも描いてます)をここで少しずつ紹介していきたいと思います。
 イラストやよんこまは古雑誌からスキャナーしてるので画像が良くないですし、17~18年も前に書いたものなのでちょっと恥ずかしいのですが、適当に聞き流してくださいね。




「みよちゃんのちょっとだけフェミニスト」(1994年8月号一部抜粋)

みよちゃんから、ちいさなお子さんを持つおとうさんへお願い

 子どもがまだ小さかった頃、私の夢(願い)は「3時間以上まとめて寝たい」「1日でいいから、ひとりでゆっくりお風呂に入りたい」「ひとりで喫茶店に行ってコーヒーを飲みたい」そんな小さなささいなことでした。24時間子どもとセットで、自分の時間なんて持てなくて。それでも社会は母親の役割はこうだと要求する。昼間ちょっとしたことでイライラして、子どもを怒鳴って、夜子どもの寝顔に「ごめんね」って泣いて謝る日が続きました。自分ひとりに育児を任せている夫に不満があるのに、仕事で忙しい夫には言えなくて、弱い子どもにあたっていたのだと気づきました。
もし、あなたの奥さんがちょっとしたことで子どもを感情的に叱っていたら気づいてあげてください。「助けて、ひとりじゃできない。手伝ってよ」って言っているんだと思います。子育ては夫婦でするもの、奥さんひとりに押し付けたりしないでくださいね。
さんこま
2015年3月10日更新
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