青山素子税理士事務所
実力とアナログネットワークで勝負!!
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証券会社など相続手続き一括対応 28年秋にも 2026年4月10日
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中企庁調査 事業承継「まだ考えていない」多数派 2026年4月10日
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「地域おこし隊」任期、最大5年 2026年4月3日
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再エネ世帯負担金、年2万円超に 2026年3月22日
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2026年労働基準法改正 企業への影響と対応策 2026年3月22日
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外国所有資産の総財産額8兆円超え 2026年3月13日
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万馬券で大儲け 課税対象? 2026年3月6日
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相続税と譲渡所得税 2026年2月20日
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「さっぽろ雪まつり」閉幕 昨年を上回る253万人 2026年2月12日
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所得税調査で発覚した不正の事例 2026年2月12日
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食費割合44年ぶりに高水準 2026年2月6日
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相続税の税務調査 追徴税額が過去最高 2026年2月6日
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お役立ち情報
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事務所案内板
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所長の独り言'26-04 昭和の断片Ⅲ-その5(野良猫) 2026年4月10日
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事務所ニュース3月号(抜粋) 2026年3月27日
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所長の独り言'26-03 昭和の断片Ⅲ-その4(ペットの葬儀) 2026年3月13日
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事務所ニュース2月号(抜粋) 2026年2月27日
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所長の独り言'26-02 昭和の断片Ⅲ-その3(旬) 2026年2月12日
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事務所ニュース1月号(抜粋) 2026年1月30日
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所長の独り言'26-01 昭和の断片Ⅲ-その2(オフィスコンピューター) 2026年1月16日
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事務所ニュース12月号(抜粋) 2025年12月27日
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所長の独り言'25-12 昭和の断片Ⅲ-その1(ロック音楽) 2025年12月11日
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事務所ニュース11月号(抜粋) 2025年11月28日
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所長の独り言'25-11 昭和の断片Ⅱ-その10(生理休暇) 2025年11月13日
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事務所ニュース10月号(抜粋) 2025年10月31日
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所長略歴 2019年12月27日
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業務内容 2003年8月2日
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連絡方法等 2019年3月15日
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リンク集
事務所案内板
所長の独り言'26-02 昭和の断片Ⅲ-その3(旬)
昭和の断片Ⅲ-その3(旬)
イチゴの旬が冬から春にかけてになってから久しい。庶民は、地物の露地物しか手に入らない時代は、北海道であるので、イチゴの旬は初夏であった。ほんの一時、ものすごい量が市場に溢れた。イチゴ狩りなど行かずとも、自宅でお腹一杯になるまで食べたものであった。
そんなつもりでいて、私はついうっかり旬を逃し、イチゴを2年間位食べ損ねた。「ずいぶん早いイチゴだなあ」と思っている内に、初夏になる頃には市場からイチゴは消えたのである。最初は「石垣イチゴ」と言うことで、内地の日当たりの良い斜面で作られるイチゴが、市場に早い目に出ていたのだが、いつの間にか、イチゴはハウス栽培が普通となっていた。私は、それに気づかなかった。イチゴ狩りもハウスの中で行われるようになっていた。
ハウス栽培と航空機による輸送。この二つが、生鮮食品の旬の概念を変えた。年中入手できるようになって旬は無くなるか、季節が変わった。生産の時期をずらして行えるなど、ハウス栽培には利点があるし、「冬でも食べられるトマト」などは、トマト好きの私にとっては有り難い事であるのだが、釈然としない部分がある。
「油を食べている」ようなものなのである。燃料油である。ハウスに使う油、輸送に使う油。国内のみならず世界的規模で貧富の差が大きくなってきているのに、油の塊のような生鮮食品を食べることができる我々は、豊かなのか?貧しいのか?
油を大量に使っても外国産品の方が安いこともある。地球の裏側だと、季節が逆なので春の露地物が秋に入手でき、しかも、安い。グリーンアスパラは良い例である。季節の露地物は、贈答品用となり、毎日食卓で食べる値段ではなくなった。貧しくなったような気がする。でも、貧しい人間が油を大量に使った輸入物しか食べる事ができない現実、「旬」が死語となった他に、生鮮食品は金持ちに独占される時代が来たような気がする。
イチゴの旬が冬から春にかけてになってから久しい。庶民は、地物の露地物しか手に入らない時代は、北海道であるので、イチゴの旬は初夏であった。ほんの一時、ものすごい量が市場に溢れた。イチゴ狩りなど行かずとも、自宅でお腹一杯になるまで食べたものであった。
そんなつもりでいて、私はついうっかり旬を逃し、イチゴを2年間位食べ損ねた。「ずいぶん早いイチゴだなあ」と思っている内に、初夏になる頃には市場からイチゴは消えたのである。最初は「石垣イチゴ」と言うことで、内地の日当たりの良い斜面で作られるイチゴが、市場に早い目に出ていたのだが、いつの間にか、イチゴはハウス栽培が普通となっていた。私は、それに気づかなかった。イチゴ狩りもハウスの中で行われるようになっていた。
ハウス栽培と航空機による輸送。この二つが、生鮮食品の旬の概念を変えた。年中入手できるようになって旬は無くなるか、季節が変わった。生産の時期をずらして行えるなど、ハウス栽培には利点があるし、「冬でも食べられるトマト」などは、トマト好きの私にとっては有り難い事であるのだが、釈然としない部分がある。
「油を食べている」ようなものなのである。燃料油である。ハウスに使う油、輸送に使う油。国内のみならず世界的規模で貧富の差が大きくなってきているのに、油の塊のような生鮮食品を食べることができる我々は、豊かなのか?貧しいのか?
油を大量に使っても外国産品の方が安いこともある。地球の裏側だと、季節が逆なので春の露地物が秋に入手でき、しかも、安い。グリーンアスパラは良い例である。季節の露地物は、贈答品用となり、毎日食卓で食べる値段ではなくなった。貧しくなったような気がする。でも、貧しい人間が油を大量に使った輸入物しか食べる事ができない現実、「旬」が死語となった他に、生鮮食品は金持ちに独占される時代が来たような気がする。
2026年2月12日更新
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