個人事業主が事業を拡大していくと、「法人化したほうがよいのか」という疑問が出てきます。判断の基準を整理します。
【法人化を考えるタイミング】
・利益が増えて、所得税や住民税の負担が重くなってきた
・取引先から法人であることを求められる
・人を雇用し、組織として運営したい
・社会的な信用を高めたい
・事業の承継や拡大を考えている
【法人化のメリット】
・役員報酬を設定し、給与所得控除を活用できる場合がある
・経費にできる範囲が広がる場合がある
・信用力が上がる
【法人化の注意点】
・設立の費用がかかる
・社会保険の加入が必要になる
・赤字でも住民税の均等割がかかる
・会計・税務の事務が増える
【判断のポイント】
利益の水準だけでなく、事業の将来像や社会保険の負担も含めて検討します。個別にシミュレーションすることをおすすめします。
当事務所では、法人化のご相談も承っています。