消費税には、納税義務の有無や計算方法に複数の制度があります。基本の考え方を整理します。
【課税事業者・免税事業者】
一定の要件を満たす事業者は、消費税の納税義務が免除されます。ただし、売上の規模や、インボイスの登録によって課税事業者になります。
【課税方式の違い】
・本則課税:売上にかかる消費税から、仕入れなどにかかる消費税を差し引いて計算します。
・簡易課税:売上にかかる消費税に、業種ごとの「みなし仕入率」を使って計算します。
【どちらが有利か】
・設備投資が多い、経費が多い → 本則課税が有利になることがあります。
・経費が少ない、利益率が高い → 簡易課税が有利になることがあります。
【注意点】
簡易課税を選ぶ場合は、届出が必要で、提出期限があります。また、一定期間は継続して適用する必要があります。
課税方式の有利・不利は、会社の状況によって異なります。試算が必要な場合は、お気軽にご相談ください。