役員報酬は、法人と経営者個人の両方の税金に影響する大事な項目です。決め方の基本を整理します。
【役員報酬の基本ルール】
原則として、事業年度の途中で金額を変更できません。決まった時期に決めた額を、毎月同額で支払う「定期同額給与」が基本です。
【決めるときに考えること】
1. 会社の利益と資金繰り
2. 経営者の生活費
3. 所得税・住民税・社会保険料
4. 将来の役員報酬の見直し
【金額の決め方の例】
・生活費と税金・社会保険料を計算して、必要な手取りを確認する
・会社に残す利益とのバランスを検討する
・金融機関に対して、適正な利益が出ているかを意識する
【注意したい点】
・期中に変更すると、損金に算入されない部分が出る場合があります
・改定できる時期は、法律で決まっています
決算の前に、役員報酬の水準を見直すことをおすすめします。