会計事務所として、中小企業経営者の最良のパートナーでありたいと考えています。
大学を卒業後、「中小企業の経営を支援したい」という思いで税理士を目指しました。大学院を修了し、幸運にも最年少の27歳で税理士登録をすることができました。同級生は皆、大企業への就職を選びましたが、私は一度も大企業への入社を望んだことはありませんでした。その理由を自問すると、大企業の経営者の人生観を直接感じることができなかったからです。その理念は多くの人々によって共同で作り上げられたものです。企業に属する個々の人々が持つ企業理念は多様であり、異なるものです。私は、個々の人間が持つ「妥協のない純粋な企業理念」に関心を持ちます。多くの人々が妥協を重ねて作り上げた美辞麗句は、無機質で表面的で、私には響きませんでした。
それに対し、中小企業経営者が持つ経営理念は非常に新鮮で、個性的です。大企業の経営理念のように耳障りの良いものではないかもしれません。書面にすらされていないことが多いですが、その価値を真に理解できるのは、熱烈な支持者である少数の人々だけかもしれません。
中小企業の社長たちは、個性が強く、面白く、基本的には純粋な方が多いと感じます。そうした社長たちのユニークな経営理念を実現するための支援をしたいと思っています。この気持ちは、税理士登録から40年が経過しても変わりません。
私は、お客様である中小企業経営者の最大のファンになりたいと思っています。

税理士 行政書士 永沢聖彦 KIYOHIKO NAGASAWA ながさわ きよひこ
1962年6月24日 山形県尾花沢市生まれ
9歳より現在まで横浜市で居住
尾花沢市立尾花沢小学校、横浜市立本町小学校、同南太田小学校 同蒔田中学校を経て
神奈川県立横浜緑ヶ丘高校卒業
東京理科大学 工学部経営工学科卒業
東京理科大学大学院 経営工学専攻修了 工学修士 4年と大学院の3年間片岡洋一教授の研究室に所属して会計学を研究する。(但し、大学院税理士試験免除申請はしていない。)
慶應義塾大学 大学院法学研究科特別学生として単位取得 (税務訴訟 国税通則法)
合計5年間の税理士試験受験と合格登録開業について
4年生大学卒業後の試験で税理士試験簿記論科目合格
横浜市の裏木会計事務所(税理士裏木敏夫先生主宰)就職後 法人税法 固定資産税科目合格
1989年 税理士試験合格(累積全5科目の官報合格)
合格科目は 財務諸表論 事業税科目
1990年 大学院修了者で予定通り最年少27歳で税理士登録
1991年 永沢税理士事務所独立開業
1999年 行政書士登録
2008年 新横浜に事務所移転 税理士法人 新横浜ビジネスコンサルティング代表理事に 就任
現在 会計事務所 Richmomd Consulting プロデューサー(横浜市旭区)
理系出身税理士として活動中
その他の経歴等
政治資金監査人登録
宅建士資格・宅建業免許(スマイル不動産)
最多関与業種
圧倒的に建設業です。現在も建設業が半数程度です。その他、不動産管理業、飲食店、美容業、医業、製造業、食品製造業、専門業等
工学系出身の税理士ということもあり、ものづくりや専門サービス業などが多い傾向にあります。宅建士の資格を有するので不動産賃貸業の関与先もに力をいれています。
単純に商品を仕入れて売るだけの、いわゆる商業の関与先は無いに等しいです。
講師歴
専門学校講師 法学 行政学 (2年間 高校卒の生徒向け)
雇用開発機構の依頼で成人向け起業セミナーを複数回致しました。思い出深いのが現小田原ヒルトンにての講習会講師
簿記論合格後に東京理科大学2部の学生に簿記を半年間教えました。
出版等
小説 あなたの家にも調査官が来る。電子出版 産経新聞連載小説
小説 桜井遥香の相続事件簿 産経新聞掲載小説
サンデー毎日
週刊朝日
カンパニータンク 女優矢部美穂さんと対談
その他、産経新聞、毎日新聞広告多数
特に産経新聞では当時税理士として一番広告数が多いと言われていました。
愛読書
世阿弥 風姿花伝
孫子 経営戦略を学ぶ
平家物語
脳科学 中野信子
趣味
能と狂言の鑑賞
小説の執筆
日本史 平清盛に強い関心があります。
女子プロレス鑑賞
HKT48 宮脇咲良さん推しでした。

仕事をしてお金をもらう以上お客様に永沢のところに頼んで良かったと思われたいものです。唯一無二の税理士になるのが夢です。そのために税理士として税務会計等仕事に直結した知識はもちろんの事、経営学や行政のしくみや経済等ミクロな観点からマクロなところまでの知識を身に着けております。
税理士は①税務申告や決算書の作成という税理士業務そのものと
②税理士業務で培われた企業経営方法
の二点が他の専門職よりも必須でありまた得意であります。
ただ税理士の中でも①の税務申告は得意ですが、②の企業経営方法に疎い方も見受けられます。少数派ではありますがその逆の方もいらっしゃいます。
私の事務所では①の税務申告の精度に関しては従業員に徹底的に指導しておりますので
職員の税務会計知識のレベルの高さには自信があります。
大学院から40歳くらいまでは教壇に立って学生達に教えた経験がありますからそれは得意と言えます。
②の企業経営方法に関しては元々大学と大学院ではその分野の研究をして来たことと、税理士になってから生の企業経営を拝見して決算申告という形で多くの企業の通信簿をつけるような感覚で決算申告書を作成して参りました。
それにより経営理論と実践が有機的につながって中小企業経営が理解出来ました。
税務申告においても経営というものの本質が分からないとどれが損金でどれが損金でないのかの判断が出来ません。
①税務申告や決算書の作成という税理士業務そのものと
②税理士業務で培われた企業経営方法
は実はどちらが卵でどちらがひよこなのかというのが分からないというか、税理士業務は
それら2つの業務を通じてお客様に役立つ税理士となれると考えています。