全国健康保険協会や健康保険組合では、マイナポータルの普及や事務負担軽減などを背景に、医療費のお知らせの一斉送付を終了する動きが広がっています。協会けんぽでは、毎年送付していた医療費のお知らせについて、令和8年1月の送付を最後に終了。
医療費情報の確認についてはマイナポータルの利用をするように求められていますが、医療費のお知らせを希望する者に対しては、申請により送付する予定としています。
マイナンバーカードを利用した確定申告を行う場合、マイナポータルを経由して、審査支払期間が発行する医療費通知情報(XMLデータ形式)を取得し、自動的に申告書に反映する仕組みとなっています。医療費のお知らせと異なる点は、保険適用外などの医療費は表示されない点と、被扶養者分は含まれないので、マイナポータルを利用するには、代理人設定行う必要がある点です。
確定申告で医療費控除に、このお知らせを利用している方がいますので、注意が必要です。