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freee会計 使い方
Ⅰ 特徴
① 一般は税込入力、試算表、元帳は税抜表示
  税込表示にするには 設定-事業所-免税
② 電子帳簿保存法対応で[この日まで仮締めする]をクリックすると、月締め権限を持たないメンバーは、それ以前の日付の仕訳を登録・編集・削除できなくなります。
  逆仕訳をしてから正しい仕訳をすることとなります。
  決済に明細が登録されている取引は金額を変更することができません。
  変更する場合は、該当の明細の取引登録を解除してください。
③ 自動登録は2月を経過するとできなくなります。
  給料日に毎月、データーを取り込む必要があります。
④ 費用、収支レポートの得意先、仕入先別集計はベーシツクプランとなります。
Ⅱ 日常処理
ID 入力 暗証番号入力
(1)自動登録
① 自動で銀行、クレジツトカード明細から仕訳を作成します。
  未登録科目は売掛金142、買掛金405、未払金420と確定していきます。
② 通帳の残高と照合し差額を手動で登録します。
③ 未登録の仕訳に勘定科目を登録していきます。
④ 借入返済といった複合取引は利息と区分した複合仕訳に変換します。
[決算申告](または[確定申告])メニューの[振替伝票]をクリックします。
振替伝票の作成画面が表示されるため、仕訳情報を入力します。
⑤ 給与デターを取得して取引を仕訳します。
(3)手動登録
左上[取引]メニュー→[取引の一覧・登録]をクリックします。
① 収入 クリツク 口座 みずほ 選択
発生日
勘定科目 uri と入力すると売掛金が表示されます
金額入力 収入を登録
② 買掛金/普通預金 口座 世田谷信金 必ず確認してください
支出をクリツク
発生日
勘定科目 kai と入力すると買掛金が表示されます
金額入力 支出を登録 本当に支出か確認してください。
③ 支払手数料/普通預金
支出をクリツク
発生日
勘定科目 税 保 手 をクリツクすると4段目に支払手数料が表示されます
金額入力 支出を登録
(5)訂正、削除
① 収入、支出取引 取り込んでデーター設定が間違っていた場合
[取引]→[取引の一覧・登録]を開き、修正・削除したい取引の行をクリックします。
詳細クリツク-勘定科目変更 保存クリツク
② 手入力の振替伝票が間違っていた場合
詳細-勘定科目訂正-更新クリツク
③ 訂正 逆仕訳の場合元帳からは 詳細 変更 収入から支出に変更できます。
[取引]→[取引の一覧・登録]を開き、修正・削除したい取引の行をクリックします。
取引の内容を変更 対象の項目について、修正内容を入力 [保存]をクリック
② 削除 元帳からは 編集 訂正 で削除できます。
[削除]をクリック
確認メッセージの内容(右記と同様)を確認し、問題なければ[削除する]をクリック
Ⅱ 会計帳簿
1.試算表試算表
 表示から勘定科目をクリツクすると元帳へジヤンプします。
 印刷は画面印刷となります。
 試算表を開くと会計期間を変更することができるので、切り替えて「絞り込み」をクリックしていただくと、その年度の試算表を見ることが出来ます。
2.仕訳帳
3.元帳の表示印刷
(4)決算申告
(5)給与
Ⅲ 初期設定
事業用の銀行口座やカードをfreeeに登録する
レシートや銀行の明細などをfreeeに取り込む
売上・経費・資金移動を記録する
決算書と確定申告書を作成し、提出する
1.支払手段と残高の登録(初期設定)
まずは、銀行口座やクレジットカードなど、事業で利用する支払手段をfreeeに登録します。
また、freeeの利用を開始する時点での口座・債権・債務・固定資産などの残高を「開始残高」として登録します。
freee会計の初期設定の流れ
銀行やクレジットカードを登録する(口座を登録)
開始残高を設定する
2.取引の証拠(証憑)の取り込み
3.日々の取引の記録
取り込んだ利用明細や書類をもとに、日々の取引をfreeeに記録します。
収入・支出は「取引」、口座間の資金移動は「口座振替」として登録します。
4.決算・確定申告
法人版では、freee申告に連携することができます。
Ⅳ 申告 
free申告から 申告書メニユー で法人事業概況報告書を選択し印刷できます。
Ⅴ 給与
協会けんぽの健康保険料率は自動で変更されます
① 従業員 
氏名、住所、生年月日、入社日等
② 書類
③ 年末調整
書類出力、源泉徴収簿 ダウンロード PDFで表示されます  印刷


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2024年4月14日更新
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苅田吉富 税理士・行政書士・中小企業診断士事務所